ウルトラマン&ウルトラマンシリーズ

2025年5月19日 (月)

ウルトラセブンに背を向けて19年

はじめに

既報かもしれませんが、私は身体障碍者です。
上肢に障害があるため 昨今タイピング品質が著しく落ちています。

また、どういうわけかわかりませんが左目もよく見えないので 多少のミスタイピングは見逃してください。

「O」「N」「S」「A」「半角/全角【漢字】」のキーが押しづらいです(押したつもりなのに、押していない状態で文字変換されたり、「おお」と書きたいのに「ooo」とキーをたたいているときもあるので、訳が分からない単語が現れるかもしれませんが、前後から判断して「ああ、こういうことを言いたいんだな」くらいの想像をしながら読んでください。

さて本題です。

2006年夏以降、ウルトラセブンに背を向けてきたのですが
私自身の勘違いで、ウルトラセブンに背を向ける必要などなかった可能性があります。
しかしながら演者の粗暴さに辟易して番組/作品そのものを視聴するのも負担に感じるようになり、自然と疎遠になりました。

ネット内を調べれば
ウルトラセブンの初代人間態(2代目はカザモリ・マサキさんということにしておきます)に擬態したゴドラ星人を演じた80過ぎのおやじがKAしている飲食店の不評が飛び交っていますね。

この論評?クチコミ?論点が微妙にずれていると思います。
当該飲食店の評価の際に言及されるのは 同店で就労(?)している中年女性のことばかり(おそらくM田さんでしょう)。
この人の粗暴な態度が目に余るから あのお店の評価が落ちているようですね。
私にとって 当該女性の接客態度の評価などどうでもよろしい。

着目すべきはゴドラ星人の粗暴な態度です。
私が被害を受けたのは2006年8月27日。海の家のイベントで「中年女性」ではなく「ゴドラ星人」に被害を受けました。
詳細は古参の知己ならばご存じでしょう。簡潔に言いますと、背中を小突かれて海の家から追い出され、「イベントが始まったら迎えに行ってやる」とぬかしたくせに迎えもよこさず 勝手にイベントをスタートさせていたこと。

私は「マゼラン星人 マヤ」じゃないですよ。「迎えはまだか」って言わないといけなかったんですか(笑)?

当日…というか、その年は
「機嫌が悪かったのかな」
「ヒューマンエラーは誰にでもあることだから」
と自分に言い聞かせていましたが、翌年のイベントで私の知己のAさん(イニシャルが「A」です)を公衆の面前で罵倒した、との情報を得るに至り
「もう このおやじはだめだな」
と思って後援会も脱会し、ウルトラセブンを敵視するようになりました。
可哀そうに、ウルトラセブンというヒーロー、ウルトラセブンという番組に罪はないのに、ゴドラ星人のせいで私はセブンから距離を置くに至りました。

あ、2006年に公開された「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」という映画は2回、劇場で鑑賞していますし「いい映画だな」との評価を覆すつもりはありません。

遠距離恋愛から恋が終わるのと同じでしょうか
18年も19年も「ウルトラセブン」から距離を置いてしまうと愛着なんて薄らいでしまうものなんですね。
2009年に「ウルトラマンゼロ」がデビューした時は歓迎しましたし(ゼロを、です)、その後のウルトラ作品にセブンが顔みせしても「まぁ、しょうがねぇな、ゼロのおやじさんだもんな。それにあくまでも「役」だから」と言い聞かせて作品群を愉しんできました。

でも 気づいたら「あかんべぇ」をしてから19年も経っていたんですね。

1967年生まれの私が 2歳の時からセブンを好いていたとすると、セブンとの蜜月(?)は36年か37年。結構長いんですね。

なんて言いたかったのですが、最近とんでもないことに気が付きました。

セブンよりも長く好いているウルトラヒーロー/ウルトラ作品があることに気づきました。
蜜月期間は45年。現在進行形ですから私が存命ならば 今後どれほど魅力的なウルトラヒーロー/ウルトラ作品が現れても「彼/それ」を追い抜くことは もう出来ないんだな、と感じました。

はい
ヒーローの名前は「ウルトラマンジョーニアス」
作品名は「ザ☆ウルトラマン」。

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発信方法がアニメーションだったということで前後の(特撮)ウルトラ作品への客演も難しかったようですが2019年のウルフェスでは「銀赤」ではなく「白赤」のスーツで登場。
以後、特撮ウルトラ作品にも違和感なく融合して、あろうことか(と、いうか予想通り)ウルトラマンゼロの師匠(の、ひとり)に遇されるという僥倖によくすることができた。

アニメーション放送当時、通っていた小学校で体罰ばかりを受ける毎日。
おかげで神経性胃炎(俗名)に罹患して 12歳の若さで胃カメラまで飲む羽目に。
そんな私を支えてくれていたのがジョーニアスでした。

アニメだから露出が少ないがゆえに
数年前までは主題歌の「誰もが知って(い)る ウルトラの戦士」というフレーズすら茶化されていましたが、アブソリュートタルタルソースとかいう、仏頂面の悪漢とも互角に戦えることが判明するに至り、セブンやレオを追い抜いて(ゾフィーもゼロも腰が引けていましたね)ゼロの師匠(の、一人)に君臨。

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もう拍手喝采するしかありませんでした。

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ええ、セブン、あなたに罪はない。
でも ゴドラ星人のせいであなたから距離を置くに至り、ジョーニアスが追い抜いてしまいました。
ええ、もう よりを戻すつもりはありません。今後も昭和ウルトラマンのひとりとして(できれば声の出演は変えて)ゼロを見守り、ジョーニアスやレオと協力して宇宙の平和を守ってくださいね。

先日「ウルトラマンゼロ15周年記念展」に行きました。

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ツーショットチェキのサービスがありました(有料)。
セブンとツーショットする機会もあったのですが、私はゼロ&ジョーニアスとのツーショットを選びました。
セブン、ごめんなさい。文句はゴドラ星人に言ってください。

ツーショット戦歴
ゼロ:2枚(24年1枚、25年1枚)
ジョーニアス:5枚(25年だけで5枚)

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これからも ウルトラ作品、愛していくのだろうな。
気づかぬうちに、ジョーニアスがほかの追随を許さぬポジションにいてくれたことを歓迎します。

セブン愛好家の皆様
拙稿についての反論や、蘊蓄話はご遠慮ください。
私も19年前までは同じ穴の狢(笑)
かつては、というか 今でもセブンのサブタイトルを言われれば、登場した怪獣、異星人の名前は(ほぼ)言い当てるくらいのスキルは残っています。それほどまでに好いていました。
「ウルトラ【マン】セブン」と言われると 怒り狂っていましたが 「もういいや」な心境です。

不自由な左手と ぼんやりとしか見えない左目で 書いてみましたので
しずかにご笑覧いただき 穏やかな賛意がいただけるのでしたらコメントください。

ではでは…

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2024年7月29日 (月)

ウルトラマンゼロに凝っています

今まで何度か言及したような気もしていますが、ウルトラマンゼロが現状の「推しキャラ」になります。
ただし、究極の推しキャラはジョーニアス。

この辺も言及していましたね。

最近、単調な更新が続いているので ボトムズから少しシフトしてウルトラマンについて言及してみようかとも考えています。

気が向いたら、また更新しますね。

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2024年5月26日 (日)

「ULTRAMAN GALLERYウルトラマンゼロ15周年〜Beyond the STARS〜」

5月3日のことになりますが、掲題のイベントに参加というか、観覧に行ってきました。

もう公然の秘密となりますが、私はウルトラマンゼロがデビューする約5ヶ月前に、心ならずも職を失っていました(そして「ひびきの高校連絡帳」をスタートしたわけです)。

同年に登場した新たなウルトラヒーロー「ウルトラマンゼロ」。
ウルトラセブンの息子にして、ウルトラマンレオに師事(?)したウルトラマンという出自に惹かれました。

故あって(私に非はありません(笑))、ウルトラセブン関係者の一人に憎悪の念を抱き始めていた時期でもあり、数いるウルトラヒーローの中でトップクラスとして愛でていたウルトラセブンから距離を置きたいと思っていた矢先のデビュー。
私としては「親ガチャ」でハスレをひいたとも感じましたが、単体ヒーローとしての身魅力は無尽蔵に感じられました。

複数の劇場作品、その他の映像作品を見続け、ゼロを選んだ自分の目に狂いはなかったと思っていますし、15年を経て「単体」での展覧会が催されるまでに立ち位置を確立してくれた若き戦士に感謝と称賛の意を贈ります。

会場は定番(?)と持っていた家族連れ・親子連れよりも、若い女性ファンが目立ち、プラスの意味での驚きと喜びを感じることができました。
単体の展覧会ゆえに過度にほかのウルトラヒーローに言及した展示物もほとんどなく、ゼロ(と、彼の仲間)だけの世界に浸れたというのは僥倖でした。

これからも20年、25年と いろいろ口実をつけて どんどんこういうイベントは実施してほしいと思います。

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2021年4月28日 (水)

ウルトラマンジョーニアスグッズのコレクション

既出のビームフラッシャーは拙宅の「とある場所」に大事に大事にしまい込んであるので、日常的に 目に触れる場所に飾ってあるものの紹介です。

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ニュージェネレーション(?)と呼ばれるウルトラマンの変身ツールと連動しているものが多いですね。

写真向かって左側から
ジョーニアスレット(タイガスパーク(ウルトラマンタイガ)と連動)
ジョーニアスカプセル(ジードライザー(ウルトラマンジード)と連動)
アルティメットソリッド「ウルトラマンジョーニアス」
ジョーニアスメダル(ゼットライザー(ウルトラマンゼット)と連動)

上記4点で一番古いのは「アルティメットソリッド」です。
2013年10月頃の入手ですから もう7年半が経っていますね。あの頃はやさぐれていた時期でもあるのですが 着実に保管しておいてよかったです。

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2019年9月30日 (月)

ウルトラマンジョーニアスのTシャツ、アルティメットルミナス…

本年7月から放送されている「ウルトラマンタイガ」。
登場するウルトラマンは4人(悪のウルトラマン(笑)含む)ですが 変わり種として登場するのが「ウルトラマンタイタス」。
何故変わり種なのかというと まずはその容姿というか、体型ですね。
露骨に逆三角形にデフォルメされていて、太腿の筋肉も強調されているデザインです。

私は人生の一時期をアニマル浜口ジムで過ごしていましたので、ボディビルダー系の方達とも交流がありました。

故にボディビルダーっぽいウルトラマンが登場しても 拒絶反応はないのですが、出身が…U40(^_^;)

ウルトラマンジョーニアスはとても「思慮深い」「勇者」という 相反する成分を有したウルトラマンだったので タイタスのデビューには歓迎する気持ちに困惑する感情も交じって ちょっと複雑な視線を送っています。

タイタスをプッシュする意味もあるのでしょう、昨今は「アニメ」という発信手法故に脚光を浴びていなかった「(番組名)ザ★ウルトラマン」と「(ヒーローキャラクター)ウルトラマンジョーニアス」が再評価されているようですね。

私も古くから(リアルタイムで)ジョーニアスを高く評価してきたので この風潮はとても喜ばしいものと考えています。

 

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少し前になりますが、9月末(27日前後)に拙宅に到着した「ザ★ウルトラマン」のTシャツです。

私も年齢を重ねていくにつれ、体型が縮み始めているような気配を感じてはいますが まだ衣類のサイズを変えるほどの変化はないため、Mサイズをオーダーしました。

勿論一年間箪笥の肥やしにして、来年の夏に着ようと思っています。

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こちらは「ちょっと撮ってみたくなった写真」です。
アルティメットルミナスのジョーニアスと
ウルトラマンフェスティバルで入手した限定版のタイタス。

タイタスのアストロスポット&スターシンボル(カラータイマー)も ステキですね。

「ザ★ウルトラマン」はYou Tubeの公式配信で(←実はDVD-BOXも持っているのですが)
タイタスの登場する「ウルトラマンタイガ」はリアルタイムでテレビ東京の番組として 楽しんでいます。

これを機に、U40のウルトラ戦士をもっとフォーカスして欲しいですね。

勿論、アミアを実写化するなんて言うのは論外ですからね

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2019年8月23日 (金)

11年ぶりの「ウルトラマンフェスティバル」

2008年以来足が遠のいていた「ウルトラマンフェスティバル(ウルトラマンフェスティバル2019)」に参戦して参りました。

何故ウルフェスに全く行かなくなってしまったのか。
一つは入場料の高さにありましたが、それとあわせて2008年当時お付き合いのあった「同好の士」達との軋轢も一因になっていました。

今年もサンシャインシティのプリキュアイベント「スタートゥインクルプリキュア おほしSUMMERバケーション」には足を運んだものの「ウルフェス」は例年通りスルーするつもりでした。

けれども同僚のTさんからお誘いの声がかかり、二つ返事で応じることに。

かつての同好の士と鉢合わせしたらどうしよう、との懸念もありましたがそれを理由に自らの行動を過剰に制限するのも如何なものかと思い2019年8月23日、車中の人となりました。

体に障害があるため「上り方面の満員電車」は避けたいところ。Tさんとも相談し、京成モーニングライナーを利用して都内に向けて出発。

ひとりでだんまりを決め込んで移動するよりも、車中で職場の話に花を咲かせて憂さ晴らしがてら移動するというのも結構い楽しいものですね。

当日券を購入し、ライブステージの入場券を交付して貰っていざ、入場。

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膨大な数&高いクォリティのジオラマが入り口から所狭しと並んでいました。

既にライブステージ開催まで20分を切っていましたので、冒頭のジオラマを見て 続きはライブステージの後で…ということでステージ会場に入場しました。

無料の席で、会場内の中央よりもやや後方に陣取りました。
ふたつ前の席には背の高い男性(笑)、隣に座っている男児は興奮して椅子の上でもぞもぞ動き回っていたりで、鑑賞の環境は快適とは言い切れませんでしたが…やはりスーパーの屋上などのキャラクターショーとは一線を画していますね。

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特に嬉しかったのはウルトラマンジョーニアスの登場。しかもスーツは「実写バージョン」ではなく、本来あるべき「アニメバージョン」。
現在放送中の「ウルトラマンタイガ」で活躍しているU40出身のウルトラマンタイタスとの共闘には素直に拍手を贈りました。

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その後はジオラマを見て、財布の中身と相談しながら記念グッズを購入して会場を後にすることに。

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これまで何度かウルフェスに足を運びましたが、時には当時面識のあった(複数の)ウルトラ俳優さんから招待券を頂いての参戦・観覧という時もあり、久しぶりの入場で自ら2,300円の入場料を払ったときには純粋に「ちょっとお高いな」と感じました。
けれども スタッフさんの対応も丁寧でしたし、展示物のクォリティを考えれば相応のお値段かな、などとも感じました。

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来年も参加… したいですね(笑)

Tさんからのお誘いを待って またウルトラの世界を堪能するのもまた楽しいのかな、と思いました。

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(締めはやはり ウルトラマンゼロで♪)

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2018年4月15日 (日)

ウルトラセブンの声優が変わるのなら

山﨑勝之さんが適任だろうな、と思う。

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…それだけ。

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2018年3月31日 (土)

DX ウルトラゼロアイNEO スペシャルver.

過日発信した「劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!」の鑑賞日よりも早く、こんな物が拙宅に届きました。記憶が曖昧ですが3月17日だったようです(伝票で確認しました)。

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プレミアムバンダイでオーダーしておいた「DX ウルトラゼロアイNEO スペシャルver.」。

私にとっての「ウルトラマンゼロの立ち位置」というのは、

★作品世界におけるヒーローとしてのウルトラセブンの後継者として
★意識の中でウルトラセブンの人間態を演じていた人物を忘却・排除する燭光として

二重の意味で期待をし続けている存在です。

30数年(2007年の“決別”当時)にわたって愛好してきたヒーロー。その人間態の演者と間近で接してきた期間は 1998年9月~2007年8月の概ね10年間でした。反復的に飲食店を訪問し、後援会のイベントに参加し 一応“知らぬ顔ではない愛好者の一人(実際、名字を呼び捨てで呼んでもらえていた時期もありました)”にまでなった私。
出会って8年が経過しようとしていた2006年の夏に被った、私に対する背信行為(詳細は非公開です。某SNSでご一緒している友人群にはそのいきさつを開示しています)に端を発した 同人物に対する不信感は希釈されることなく類似行為の積み重ねで深まるばかりでした。

「あの日」を発端にして その年にさらに一度、感情的に釈然としない仕打ちを受けました。そして2007年の夏には、古くからの同好の士がイベントの席において多くの人間の前で面罵された という情報に触れるに至り、私は完全に当該演者に背を向けることにしました。

こういう発信をすると、巷間云われがちですね?
「演者という個人と、役柄を混同し 当該人物の経営する飲食店で非常識な行動をしたのではないか?」
もちろん答えはNoです。むしろ、唯々諾々と当該人物の理不尽な要望に「惚れた弱み」で従って来続けたという方が適切でしょう。

「たまたま機嫌が悪かったのではないか?演者とて神でも(劇中のような)ヒーローでもないのだから」
みたいな声も、ネット内の擁護派さん達の発言の中に見受けられます。
2006年の夏、2006年の年末と 当方に落ち度がないにもかかわらず一度は粗暴に振る舞われ、一度は“年末の挨拶に握手を”と差し出した手を最後の最後まで握ってくれなかった。
気持ちが萎えてしまったので2007年3月のイベントはキャンセル。
そういう被害を知らずに無防備に近づいた同好の士を理不尽に使役し、いわれなき罪状で面罵してしまう。
これのどこが「たまたま」なのでしょうか?

私も彼も「会費を払ってイベントに参加した1ユーザー」に過ぎない。何の権利があって使役し、思うとおりの成果が得られなかったからと罵倒したのか。

時間とお金の無駄でしょう。

まぁ・・・このブログを徒に汚したくはないのでこの辺にしますか。

前述のような理由から、私はウルトラセブンに比肩する乃至凌駕するウルトラ作品/ウルトラヒーローをチェックし続けてきました。

もちろん作品としての「ザ★ウルトラマン」、キャラクターとしての「ウルトラマンジョーニアス」はセブンに肉薄し、部分的には凌駕できている存在だと信じ続けています。

2007年以降はさらに特撮キャラとして、セブンを凌駕する存在を探し続けてきたわけです。

皮肉なことに決別の二年後、セブンの息子という触れ込みの、型破りなキャラクターが登場し、「父親」の影を払底してくれそうなので ウルトラマンゼロの登場当時から熱い視線を送り続けてきました。

テレビ作品「ウルトラマンジード」における活躍をもって 十分セブンを淘汰するに足るキャラクターだと確信できたので 今般変身アイテムである「ウルトラゼロアイNEO」を購入しました。

特別仕様のため再生できる台詞は53種類とのこと。本稿発信時点でそのすべてを再生できているわけではないのですが ゼロと、ゼロに憑依されるサラリーマン“伊賀栗レイト”の声を手頃に楽しめると云うことでこれは“買い”だったと思っています。

私のつたない文章よりも、動画で同アイテムの楽しさを確認されるのも一興かと思います。

こちらをクリックして、商品の魅力を感じてみてください。

音声は上記動画に譲りますが一言加えておきますね。

実際パッケージから取り出し、手にしたときの感触というのは成人男性の掌にほどよく収まるサイズ、またエッジもきつくなく、不快な要素はありませんでした。四六時中持ち歩くわけにも行きませんが 質感・重さ・プレイバリュー・・・払った金額以上のパフォーマンスを返してくれていると思っています。

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2018年3月26日 (月)

劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

一昨日、3月24日(土曜日)に近隣の映画館で鑑賞してきました。

劇場までのアクセスが不便で、なおかつ1日に2回しか上映しないという情報が入ったため、前夜遅くまで仕事だった老体(笑)に鞭打って6時過ぎに起床。身支度を調えてスタコラと車中(電車)の人となりました。
駅の売店で買ったおにぎりを頬張ってから手を洗い、バス停へ・・・
予定通りにバスが到着してくれました。ま、私がいたバス停が「始発」ですので 途中の交通事情でバスが遅れる、ということはほぼないのでしょう。

10分ほどの乗車時間だったと思いますが、映画館のある商業施設に到着。ここに来るのは4ヶ月ぶりでした。

公開してから3週間が経っている&他の映画の封切り日というわけでもなかったため 映画館としてはがら空きの状態。

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3月24日から配布された入場特典のカードです。

チケット販売機でチェックイン手続き(座席指定の券の購入&出力手続き)を済ませて売店に(笑)

映画鑑賞に行くと必ずパンフレットを買ってしまいます。映画館での映画鑑賞を始めて40年ほどたっていますが、今までに映画のパンフレットを手にできなかったのは「魁!!男塾」「聖闘士星矢 真紅の少年伝説」のみ。その二作品のパンフレットも 後に商業施設の催事で入手できましたので 打率としては10割ということになりますね。

パンフレットに加えて(使いもしない)下敷きと(遊びもしない)限定フィギュアも買ってしまいました。

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フィギュアは「ウルトラマンゼロビヨンド バルキーコーラスver.」
バルキーコーラスというのはゼロの必殺技の名前なんですね。

さてこの「ウルトラマンジード」。ウルトラマンゼロの永遠のライバル(え?)であるウルトラマンベリアルの息子という触れ込みの 異色のヒーロー。人間態“朝倉リク”を演じるのは、かつて「ベリアル銀河帝国」でジャンボットと一体化する少年ナオを演じた濱田龍臣氏。まだお若いので「氏」ではなく「さん」「くん」でもいいでしょうか?私がテレビシリーズも結果として全エピソードを視聴した、最近では珍しいウルトラ作品です。

土曜の朝はいろいろとストレスフルであり、同作品に登場する敵性キャラクター“伏井出ケイ(ふくいで・けい)”の「かなりやばい」キャラクターに圧倒され ストレスが増幅されていました。
テレビシリーズ終盤で惨めに死んでくれたので 一応 溜飲は下がっていますが、大スクリーンで「彼」が現れたりはしまいかと戦々恐々でした。

幸い、彼との再会はなし。

代わりにジードにとっては先輩格のウルトラマンオーブ&(オーブを付け狙う、彼のライバル)ジャグラスジャグラーが登場していました。

ストーリー紹介は専門のサイトに当座、お譲りします(後日拙稿にて加筆するかもしれませんが)。
あ、こういうときは「ストーリー紹介をじーっと書いていてもどうにもならねぇ!他サイトの力、お借りします!」とかいえばいいのかな?

さて感想です。

事前にネット内の知己から事前情報を幾ばくか得ていました。

楽しみにしていたのは「ベリアル銀河帝国」以来、ウルトラマンゼロの仲間になっているウルティメイトフォースゼロの客演・・・でした。

劇中の敵性キャラクター“ギャラクトロン”を他の宇宙で倒す描写や、クライマックスで主人公・朝倉リクの生活する宇宙に援護を行う程度。
強く非難するほどではないですけれども、彼らの活躍を楽しみにしていた身としては、ちょっと寂しかったです。

テレビシリーズからの仲間である鳥羽ライハ、愛崎モア、ウルトラマンゼロと一体化する伊賀栗レイト、シャドー星人ゼナ達も「後日談」にふさわしい形で登場していました。
そこに あまり馴染みのないウルトラマンオーブ/クレナイ・ガイ達が自然な形で交わっていました。適度な時間配分での謎解きや格闘シーンがあり 数次の変身・格闘・光線シーンが織り交ぜられていく展開。
短時間の劇場作品としてはまずまずだったと思います。

さて、今回の映画を鑑賞して「これは画期的なことだ」と個人的に拍手を贈りたくなるような出来事がありました。

それは

ウルトラセブンが全く声を発しなかったことです。

ゲストキャラクターとして映像には登場します。M78星雲/光の国で ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラマン、ゾフィーらとともに登場し、マントを羽織って頷いているだけですけれどもね。

私もこれまで「ぼかしながら」発信を続けてきましたが、古くから「ひびきの高校連絡帳」に遊びに来てくださっている方の中には、薄々感づかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はウルトラセブンが好きです。人間態も好きです。
けれども
人間態の演者と配偶者、それらの取り巻きの接客態度の悪さ、ありきたりの社会人としてのマナーの悪さ
に憤慨・辟易し、2007年の夏を以て“彼(彼ら)”に背を向けました

ウルトラセブンが「あの御仁」の声で喋ることに、もううんざりしていました。

最近のウルトラ作品にも高確率で客演し、オリジナルの声で発言・会話をし、おいしいところをかっさらっていく。そんな彼の出番が絶たれることを、今か今かと待ち望んでいました。
別にそれを期待して劇場に足を運んだわけでもなかったのですが、思わぬ形でウルトラ兄弟が登場し、そのくせ喋る機会が与えられなかったシーンを大画面で見るという僥倖に 快哉を叫びたくなりました。

話が蛇行しましたね。
テレビシリーズ「ウルトラマンジード」を応援してきた老若男女の方々、また(私は腰を入れて視聴していませんでしたが)「ウルトラマンオーブ」を知っている方々にとっては、素敵な映像作品に仕上がっていると思います。

もちろん尺が短い中で、ミニマム3名(ジード、ゼロ、オーブ)に見せ場を与えるのみならず、ウルティメイトフォースゼロを絡め、M78星雲のウルトラマンにもスポットライトを当てる訳ですから、ちょっぴり薄味ですし お話の重厚さという点では「傑出した存在とはいえない」ですけれどもね。

私にとってはいろいろな意味で気分が良くなる作品でした。

【お蔵だし】

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「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」公開時に入手しました。

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「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」公開時に入手しました。

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↑同じく「~ベリアル銀河帝国」公開時に劇場で購入しました。

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2018年2月 8日 (木)

ウルトラマンジョーニアスのメダル

ひょんなご縁で分けてもらえました。

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驚きですが ジョーニアスの肖像にはfrom Planet U-40と刻印されていますね。
作り手は結構なこだわりを持っているようで…

まずは入手記念にアップしておきます。

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