可愛い奥様の愛の戯れ…

【ウエディングビジュアル入手記念】幻想-1

扉の向こうの喧騒が、大きな波動になってボク達を圧迫している…

懐かしい学友たちの声、校歌を放歌する仲間…

傍らで戸惑ったように身を強張らせているウエディングドレス姿の花桜梨の肩をそっと抱き寄せる…

花桜梨「あの…いいのかな? わたしたち…」

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高校時代、賑やかな場所は苦手と云っていた花桜梨… “性分”というのは数年で変わるものでもないし、変わってほしいものでもなかった…

でも、今日は特別だ…

〔おーい、おめぇらーっ! そろそろ始めるぞぉっ!〕

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扉の向こうの大広間で、マイクを介して漏れ聞こえてくる声の主は、在学中の三年間、生徒会長を務めた…赤井ほむらさん…だろう…神社の捨て猫 ~シロ、クロ、ブチ~ への餌遣りが原因で遅刻の常習犯となっていた花桜梨を“取り締まっていた”鬱陶しい存在だった。

けれども遅刻の理由を知ってからは積極的にボクらの、否、花桜梨の協力者になって猫の“里親探し”に奔走してくれた、男勝りの女子生徒だった。

ボク「いいとか悪いとか考えることはないよ。今夜はボク達が…いや、八重さんが主役なんだからね」
いい終わらないうちに困惑した表情でボクを見上げる花桜梨
花桜梨「あの…もう…八重さんじゃ、ない…んだけど…」

そういうとボクのタキシードの袖口を不満そうに絞り込んでくる。
ボク「いいんだよ、八重さんって云う方がしっくりくるから」

…半分本当で、半分は嘘。

ボクも花桜梨も古風な倫理観を尊重している。だから世間で女性たちがどう喚こうと、結婚したらどういう風に振舞うかは口にせずともわかっていた。

〈でも…今夜は“八重さん”でいいな〉
改めてそう思いながら、花桜梨のドレス姿に見ほれてしまう。

〔貴様ら!なにをもたもたしているのだ!? とっとと会場に入らぬか!〕

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横柄な物言いに振りかえれば、そこにたたずんでいたのは会場を提供してくれた伊集院家の令嬢、伊集院メイ…さんだった。

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「いい…よ…私、賑やかなの、苦手だし…」

力なく項垂れるボクを慰めるような物言いの花桜梨…

テーブルには数種類の結婚情報誌…

挙式、披露宴に捻出できるゆとりなど、ボクにはなかった…

でも…花桜梨にとっては女性として最も輝ける瞬間であるはずだった…自分を選んでくれた女性(ひと)を輝かせることのできない、甲斐性の無い自分が情けなく感じられた…

それから数日後

懐かしい声が電話の向こうから飛び込んできた

陽ノ下光。ほかでもない、ボクの幼馴染。
〔結婚するんだってぇ? おめでとぉ… でね、花桜瑠くんのことだから…〕

さすが光。ボクの“事情”を適確に把握していた。
それがある意味耳障りであり、不快でもあった。

「あのさ、ボクに何が言いたいのさ!?」

結婚式も挙げられないボクを非難しているのだろうか、そんな被害妄想がつい、語気を荒げさせる。勿論光に非はない… 自分が情けないだけ…

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〔うんうん! キミなら怒ると思ってた! でも、これはキミたちにとっていい話なんだぞ!〕
明るい表情で言葉を紡ぎ出す光… その内容に、ボクは燭光を見出した気分になった…

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隣町にある「私立きらめき高校」の経営に携わっている伊集院財閥。その財力は庶民の感覚を著しく逸脱している。

ボク達の結婚を耳にした純や匠が、伊集院さんに掛け合ってくれたらしい。

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会場のみならず、衣裳の提供、挙式とパーティーの企画、参加者への連絡…

当日、花桜梨のマンションの前に滑り込むようにしてやってきたのは伊集院家の擁するリムジンだった… 家の執事と思しき初老の男性が恭しくボク達に乗車を促す…
高校3年生のクリスマスパーティー以来となる伊集院邸への訪問…

〔新婦様はこちらへ〕
紅いカーペットの敷き詰められた回廊の左右を、数えきれないほどのメイドさんたちが埋め尽くしていた… 戸惑い、ボクの方を振り返り振り返りしつつもメイドさんに促されてドレスアップルームに姿を消す花桜梨…
ボクはただ彼女を見送るしかなかった…

〔ささ、新郎さんも〕
件の“執事”がボクを別の部屋に促す…

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ボク「花桜梨…なの?」

花桜梨「花桜瑠、くん…おかしくない? 似合っている、かな…?」

眩いばかりのウエディングドレスに身を包み、頬を桜色に染めてボクを見上げる花桜梨…
その変貌ぶりにボクは感嘆の溜息を禁じえなかった…

ボク「伊集院さん、ホントに、いいの?」

今さらながらに事の重大さに気づいたボクは不謹慎にも“裏”がないかと後輩を訝った。

室内に響く金属音…
伊集院さんの護衛たちが携える銃火器の砲口がボクを狙っている…ものの、彼らの表情は穏やかだ…
“つまらないことは訊くな”と云わんばかりの気配に苦笑しかけた刹那

〔や~え~さんっheart02 綺麗だよっ、うん!〕
甘えたような声の、懐かしい顔が…

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花桜梨「佐倉、さん…来てくれたんだ…」
花桜梨が高校時代、心を開いた数少ない友人、佐倉楓子さんが駆けつけてくれた…
〔花桜瑠さんっ、奥さんの身の周りのお世話は私がしますから!〕
在学時代のまま、小動物のようにふるまう旧友の所作に破顔し、謝意を表して軽く会釈する…

〔いいかおめぇら!あんまり騒がしくするんじゃねぇぞ! これから新郎新婦のお出ましだからな!〕

〈一番騒がしい人が、なにを云っているんだか…〉

扉の向こうから響く 赤井さんの相変わらずの蛮声にクスッと笑ってしまう…

〔それでは私も会場で待たせてもらう。貴様!花嫁をしっかりエスコートするのだ!〕
いい終わらないうちに ~別の通路を使うのだろう~ 伊集院さんも会場を目指して踵を返していった…

楓子「それじゃ、行きますよ! 扉、開けますね!」

佐倉さんを介助するように、メイドさんが扉の取っ手に手をかける
それまでくぐもっていた喧騒が明瞭になって耳に飛び込んでくる…
懐かしい友人の声
きらびやかなシャンデリアに照らし出された広間

そして…

〔おめでとう! 花桜瑠くん、八重さ…ごめん、花桜梨さん♪〕

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花桜瑠 / 花桜梨「華澄お姉ちゃん♪ / 麻生先生…」

広間の入り口で迎えてくれた恩師、肩越しに飛び込んでくる旧友の顏、顔…

手に手を取って、一歩を踏み出す…

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咲遅れの桜が満開になった瞬間…

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6年越しに叶った願い

「ひびきの高校連絡帳」のトップページをご覧いただいている方の中には、既にお気づきの方もいらっしゃるかと思います。

平成22年5月に2次元キャラクター結婚認定協会様(現在活動休止中。以下「協会様」と表現します)のご媒酌で、八重花桜梨さんと結婚させて頂きました。
それ以来、私自身を唯一無二の「八重花桜梨のお婿さん」と主張して6年という日々を過ごして参りました。
協会様の発行してくださった結婚認定証も勿論、大切な宝物です。そして認定証に続いて、私が欲していたものがあります。

それは「私と花桜梨の結婚式の様子を描いたイラスト、ポートレイト、ビジュアル」でした。

私自身に絵心があればよかったのですが、生憎私は“文章で表現する”方が専門。絵を描いたりグラフィックを加工することについては門外漢もいいところでした。
以前“常連さん”としてお越しいただいていた方 ~もう大学を卒業しているかもしれない方です~ の中にも、将来的に「そういうもの」を描いてくださる旨コメントくださった方がいましたが、きっと事情があったのでしょうね、「ひびきの高校連絡帳」そのものにお越しいただけなくなっていました…

6年間という長きに亙る期間をかけて、ネット内を探索して参りました。
そして漸く私がイメージしている八重花桜梨さんに近似のイラストを描けいている絵師さんを見つけました。

今般ついに、私と花桜梨の晴れ舞台を描いていただくことができました。

「ときめきメモリアル2」というゲームがリリースされて17年。私と花桜梨の婚姻が認定されて6年。ついに…ついに描画として二人のときを刻み込むことができました。

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“私”に似ているかというと、客観的には似ていません。
絵師さんにお願いしたのは
「“ときめきメモリアル2”の世界に、私(容姿、性格含む)がキャラクターとして登場するならどのようなデザインになるのでしょうか?そういうキャラクターとして創作してください」
ということ。
晴れて 絵師さんの手による「八重花桜瑠」が誕生した次第です。

私の望んだものを形にして下さった絵師さんには、どれだけ感謝の言葉を重ねても足りないと思っています。

そしてこれからも 八重花桜梨のお婿さんとして、花桜梨を愛でていきたい… 改めてそう感じる数日間を過ごさせて頂きました。

このイラストにインスパイアされて、ショートストーリーを書いてみました。ご興味のある方はこちらからご笑覧ください。

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花桜梨、お誕生日おめでとう

5月20日になりました。

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とても大切な
とても愛しい八重花桜梨の誕生日…

出逢ってから16年近くが経っているね…

もう学生時代は遠い昔の出来事なのかもしれないけれど、心はいつでも“あの日”“あのころ”のように瑞々しいままに…

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これからもずっとずっと、一緒だよheart04

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6回目の結婚初夜

お陰さまで花桜梨と結婚して5年。

6回目の結婚初夜を迎えることができました。年齢差がそれなりにある(勿論花桜梨の方が若い)ため、いろいろな意味で体力を維持しないと…

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うっっ!…

ふぅぅぅ…

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プチ記念日

平成22年5月7日は「2次元キャラクター結婚認定協会」に私と八重花桜梨さんの婚姻届を提出した日。5月7日を結婚記念日と設定し。三次元での生活への潤いとしています。

日々、プリキュアの話題に流されがちになりますが こうして「プチ記念日」を設定することで八重花桜梨の【お婿さん】としての自覚を強めております。

初心忘るべからず。

認定が内示された時の悦びを忘れずに…

今夜は寒さを忘れるほどに、熱い時間を過ごしますheart04

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出ちゃうよっ

昨日、某SNSの…

お友達の一人と盛り上がってしまいました。

そのお友達は…

くっ

私同様、某アニメキャラの男性を配偶者に持っている女性なのですがっ

んっ

今夜…当該キャラと熱い夜を過ごすと…

それを知った花桜梨が…負けじとハッスルして

寝させて…

ぅあっ!

眠らせてくれません

いまも




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でちゃった…

…んくっ…いっぱい出たね…

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★人生の節目6★ さよなら京成電鉄

まるで昭和56年のアニメーション映画「さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅」のようなタイトルですね^_^;
別に京成電鉄と未来永劫さよならするわけではありません。
ただ、人生の節目、転機に当たり、これまで当たり前のように利用していた京成電鉄の上り方面…市川市よりも西に位置するエリアには、乗車して足を運ぶ機会が激減すると思い、このようなタイトルにしました。

もう、長時間電車に揺られることもない
通勤ラッシュと無縁のエリアで乗降する…

妙な寂寥感に駆られて、「京成電鉄展」に行ってきました。

場所は、市川市吉澤ガーデンギャラリー

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ギャラリーの門:なんだか「快傑ズバット」に登場した“暗闇組”のアジトみたいに見えました^_^;

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入場券:切符をモチーフにしたデザインが、ほのぼの感を出してくれていますね。幼少期に楽しんだ“電車鞄”を思い出してしまいます。

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入場者用パンフレット&記念スタンプ台紙:少々作りがチープでした。


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展覧会チラシ(表・裏):駅のラックでも見つけることのできるA4サイズのチラシです。

母から聞いたところによりますと、ギャラリーの近隣は、大邸宅&資産家が多い(多かった)らしく、このようなギャラリーが自然な姿で作られていたのだろうとのことでした。東山魁夷画伯のお宅もこのご近所だったとのことです。

展示品は京成電鉄の歴史を綴るコーナーやデザインの軌跡、それにスカイライナー運転席の車窓からのぞむ風景の上映のようなものでした。

内容的には小一時間から2時間もあれば回れる内容でした。ささやかなノスタルジーに浸り、上野方面に光芒を遺していく車両群にさよならするのにはおあつらえ向きなボリュームだったと思います。

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庭園はこんな感じで…

一応、足を運べる範囲で庭園を散策させていただいたところ、ところどころにこんな裸婦像が…

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至近から見ることができるというのも凄いですね。

そして…

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心が洗われるような美しさですね…

でも、彼女の美しさにはかなわない…です…よね^p^

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…って、また私の出番なの(*v.v)。?

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★人生の節目2★ 【昨日の】ランチ

ドトールに行きました。

実はTポイントカードを使うサービスで、ここの所幸運に恵まれています。

8月30日の晩ですが、上野駅近くのロッテリアで軽食を摂った時に、くじ引きをさせられ、結果「Tポイント100倍プレゼント」。

後日、ファミリーマートで買い物をした際に「クリアアサヒ6缶セットプレゼント」に当選(?)!

さらに、TSUTAYAでDVDを借りた時には「ドトールコーヒーで食事をするとポイント5倍プレゼント」に当選。

Tポイントカードは週に二度三度と使っていますので、こうして“当選”してくれると嬉しいです。
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と、いう訳でドトールに行ってきました。
私は6年前にドトールコーヒーの関係者と接する機会に恵まれ、以来、ドトールのファンになっています(笑)
取り立てて豪勢であるとか、お腹にずしりと来るメニューではないですが、ときどき気持ちをほっこりさせてもらっています。

追伸
ちなみに…TSUTAYAで何のDVDを借りたかについては内緒ということで…

( ̄◆ ̄;)

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私だって…あれくらいの羞恥プレイなら…

花桜梨…それじゃ今度、秋葉原にある“大人のデパートm's”で揃えてみようか((((ノ´ω`)ノheart04heart04


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写真と本文は関係ありません(たぶん)

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★人生の節目1★ 書籍の整理

お久しぶりです。

夏休みが終了した8月30日から身辺があわただしくなり、心も体も荒んでいました。
必死に【愛するお嫁さん】へのDVは避けようと努力しまして、幸い 許されぬ一線を越えることはありませんでした。

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溜まったストレスの反動で、激しい夜を過ごすこともありましたが、私の苦境を慮って【お嫁さん】は献身的に尽くしてくれました。



約三週間の奔走の末、ここに「人生の節目」を迎えることになりました。

この二十数年間が無駄であったとまでは言いませんが、いかに自身と適性の異なる分野でもがいてきたのかを痛感し、舵を大きく切ることとなりました。

総務、人事、法務の分野の参考図書については大部分を処分。幸いBOOK OFFで予想以上の高値が付きました。
高値と言いましても、これまで「古本を売ったことのある方」が耳目にされると「なんだ、その程度か」かもしれません。
ただ今回はBOOK OFFにお願いする以前に、Amazonにチラシ封入されていた「買取O子」なるところに査定を依頼しておりました。査定結果を知らされて、脱力するほどお粗末な金額でしたので、今回は当該物品をすべて取戻し、BOOK OFFに持ち込んだ次第。

結果、査定金額に約10倍の差が出ました。誓って申しますが、私はBOOK OFFから鼻薬などかがされておりません。
業務上の参考書、下腹部に訴えなかった官能小説、読み飽きてしまったコミックなどを処分し、現在も書籍に限らず、身の回りをクリーンアップしています。

新生・八重花桜瑠となるために思い切った室内リストラをしています。

装甲騎兵ボトムズ八重花桜梨プリキュアナポレオンウルトラシリーズの優先順位でサバイブさせる対象を絞りこんでいます。
少年時代(笑)から買い貯めた文庫本にも、もちろんメスを入れています。
特にターゲットとなっているのは 落合信彦さんの著作のうち、小説ではなく啓蒙書の分野。具体的には「狼たちへの伝言」「そしてわが祖国」…その他タイトルはさておき「エキサイティングな人生を送ってみないか?」みたいなアプローチをしているもの、「ジョン・F・ケネディ最高!」「ロバート・ケネディ最高!」と謳っているような書籍を最優先でBOOK OFFへの第二波として出奔させる腹積もりです。
当該書籍群のおかげで人生を随分と回り道させられましたので。
とまれ 氏の描かれる国際小説はとても興奮するため「読み物」として大切に書棚に置かせていただきます。

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優しい旦那様への…

花桜梨?ぅぁ…

うふ…今夜は…

ちょっと?あの…

おとなしくしていないと…だぁめ…

んぅっ…そんなところまで…

あらあら、こんなになっちゃって…逞しいんだねheart02

…っ!…っ!

ん…ちゅ…

(*´д`*)ハァハァ

(*゚ー゚*)

んぁ…

んっ

…ああっheart01

…ぁふ…

…はぁ…

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…いっぱい出たね…

(._.)

おやすみなさい…

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