永遠の若妻・八重花桜梨

花桜梨、お誕生日おめでとう

今日は5月20日。

花桜梨の…〇歳(1982年生まれですから、年齢はわかってしまう)の誕生日。

結婚してから何度か私が体調を崩して、お祝いらしいお祝いができなかった瞬間もありましたが、お祝いの言葉だけでもプレゼントします。

これからも二人で 二人らしい花を咲かせていこうね♪

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象牙婚式

今日は5月7日。

私と花桜梨は2010年5月7日に婚姻届けを提出していますので、今日は「象牙婚式」となります。

日常生活で楽しむコンテンツとしては、若い(幼い?)女性が登場するものもありますが、「妻」はただ一人。
最近、従弟との対話の中で、改めて花桜梨の大切さを感じています。

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来年の今頃も 二人でお祝いできますように…


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花桜梨、お誕生日おめでとう♪

ココログさんが不調だったので
無事に掲載されるか不安ですが まずは祝辞を…

これからも一歩一歩、ボクたちらしい花を咲かせていきましょうね♪

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陶器婚式

本日は5月7日。

2010年5月7日に「2次元キャラクター結婚認定協会」に婚姻届を提出した日です。
私は5月7日を「結婚記念日」としていますので 今日は「陶器婚式」の日ということになります。

ココログさんが不調のようですが、なんとか記事は掲載が続けられるようですので、シンプルな文言だけで【今年は】割愛しようと思います。

また来年も
再来年も

お祝いが出来ますように…

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花桜梨、お誕生日おめでとう♪

お誕生日おめでとう。

こうして…結婚して7回目のお誕生日をお祝いできることを幸せに感じます。

これからも二人で 色も香りもある花を咲かせ続けていこうね

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青銅婚式

本日は5月7日。

2010年の5月7日に「2次元キャラクター結婚認定協会」に婚姻届を提出した日です。

毎年この日を「結婚記念日」として お祝いすることにしています。

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認定を頂いた瞬間、婚姻届を提出した日の喜びを忘れずに… 協会の後ろ盾を経て肌を重ねた瞬間の悦びを忘れずに…

これからも二人の愛を育んでいこうとおもいます。

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二度目の婚姻

今般「次元渡航局」なる組織が婚姻届けを受け付けてくれるという企画を発信していたので、勇躍(?)婚姻届を提出しました。

私は平成22年5月に「2次元キャラクター結婚認定協会」にて八重花桜梨さんとの婚姻を認定して頂いています。

しかしながら同協会が活動を休止しているため、婚姻の後ろ盾としての説得力が少々弱まっていることを懸念していました。

今般別企業が近似の企画を発信してくれたため、心変わりすることなく八重花桜梨さんとの婚姻届を提出。
12月25日に結婚証明書を受理しました。

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今回は証人が必要だと云うことで

二人の恩師である

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麻生華澄先生

共通の友人である

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坂城匠君(画像向かって右側)
の二人にお願いしました。

結婚記念日をいつにするのか、一瞬悩みもしましたが 当面は「2次元キャラクター結婚認定協会」に立脚した5月6日として意識していこうと思います。

次元渡航局での婚姻届受理は平成29年12月7日で締め切られていますが、それ以降に誕生するキャラクター達との婚姻を望む人たちのためにも、この企画は怠らず続けて欲しいと思います。

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花桜梨、お誕生日おめでとう…

今年も一緒にお誕生日をお祝いできることを幸せに感じます。

これからも自分らしく、花桜梨のペースで“色も香りもある”花を咲かせていこうね…

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銅婚式

本日5月7日。
2010年5月7日に私は2次元キャラクター結婚認定協会さんに八重花桜梨さんとの婚姻届を提出しました。
つまり結婚記念日であり 7周年ということで「銅婚式」ということになります。

協会さんは活動を長く休止していますが 婚姻が認定された時の喜びは忘れないように。

これからも自分らしく 八重のペースで花を咲かせていきたいと思います。

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【ウエディングビジュアル入手記念】幻想-1

扉の向こうの喧騒が、大きな波動になってボク達を圧迫している…

懐かしい学友たちの声、校歌を放歌する仲間…

傍らで戸惑ったように身を強張らせているウエディングドレス姿の花桜梨の肩をそっと抱き寄せる…

花桜梨「あの…いいのかな? わたしたち…」

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高校時代、賑やかな場所は苦手と云っていた花桜梨… “性分”というのは数年で変わるものでもないし、変わってほしいものでもなかった…

でも、今日は特別だ…

〔おーい、おめぇらーっ! そろそろ始めるぞぉっ!〕

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扉の向こうの大広間で、マイクを介して漏れ聞こえてくる声の主は、在学中の三年間、生徒会長を務めた…赤井ほむらさん…だろう…神社の捨て猫 ~シロ、クロ、ブチ~ への餌遣りが原因で遅刻の常習犯となっていた花桜梨を“取り締まっていた”鬱陶しい存在だった。

けれども遅刻の理由を知ってからは積極的にボクらの、否、花桜梨の協力者になって猫の“里親探し”に奔走してくれた、男勝りの女子生徒だった。

ボク「いいとか悪いとか考えることはないよ。今夜はボク達が…いや、八重さんが主役なんだからね」
いい終わらないうちに困惑した表情でボクを見上げる花桜梨
花桜梨「あの…もう…八重さんじゃ、ない…んだけど…」

そういうとボクのタキシードの袖口を不満そうに絞り込んでくる。
ボク「いいんだよ、八重さんって云う方がしっくりくるから」

…半分本当で、半分は嘘。

ボクも花桜梨も古風な倫理観を尊重している。だから世間で女性たちがどう喚こうと、結婚したらどういう風に振舞うかは口にせずともわかっていた。

〈でも…今夜は“八重さん”でいいな〉
改めてそう思いながら、花桜梨のドレス姿に見ほれてしまう。

〔貴様ら!なにをもたもたしているのだ!? とっとと会場に入らぬか!〕

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横柄な物言いに振りかえれば、そこにたたずんでいたのは会場を提供してくれた伊集院家の令嬢、伊集院メイ…さんだった。

「いい…よ…私、賑やかなの、苦手だし…」

力なく項垂れるボクを慰めるような物言いの花桜梨…

テーブルには数種類の結婚情報誌…

挙式、披露宴に捻出できるゆとりなど、ボクにはなかった…

でも…花桜梨にとっては女性として最も輝ける瞬間であるはずだった…自分を選んでくれた女性(ひと)を輝かせることのできない、甲斐性の無い自分が情けなく感じられた…

それから数日後

懐かしい声が電話の向こうから飛び込んできた

陽ノ下光。ほかでもない、ボクの幼馴染。
〔結婚するんだってぇ? おめでとぉ… でね、花桜瑠くんのことだから…〕

さすが光。ボクの“事情”を適確に把握していた。
それがある意味耳障りであり、不快でもあった。

「あのさ、ボクに何が言いたいのさ!?」

結婚式も挙げられないボクを非難しているのだろうか、そんな被害妄想がつい、語気を荒げさせる。勿論光に非はない… 自分が情けないだけ…

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〔うんうん! キミなら怒ると思ってた! でも、これはキミたちにとっていい話なんだぞ!〕
明るい表情で言葉を紡ぎ出す光… その内容に、ボクは燭光を見出した気分になった…



隣町にある「私立きらめき高校」の経営に携わっている伊集院財閥。その財力は庶民の感覚を著しく逸脱している。

ボク達の結婚を耳にした純や匠が、伊集院さんに掛け合ってくれたらしい。

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会場のみならず、衣裳の提供、挙式とパーティーの企画、参加者への連絡…

当日、花桜梨のマンションの前に滑り込むようにしてやってきたのは伊集院家の擁するリムジンだった… 家の執事と思しき初老の男性が恭しくボク達に乗車を促す…
高校3年生のクリスマスパーティー以来となる伊集院邸への訪問…

〔新婦様はこちらへ〕
紅いカーペットの敷き詰められた回廊の左右を、数えきれないほどのメイドさんたちが埋め尽くしていた… 戸惑い、ボクの方を振り返り振り返りしつつもメイドさんに促されてドレスアップルームに姿を消す花桜梨…
ボクはただ彼女を見送るしかなかった…

〔ささ、新郎さんも〕
件の“執事”がボクを別の部屋に促す…



ボク「花桜梨…なの?」

花桜梨「花桜瑠、くん…おかしくない? 似合っている、かな…?」

眩いばかりのウエディングドレスに身を包み、頬を桜色に染めてボクを見上げる花桜梨…
その変貌ぶりにボクは感嘆の溜息を禁じえなかった…

ボク「伊集院さん、ホントに、いいの?」

今さらながらに事の重大さに気づいたボクは不謹慎にも“裏”がないかと後輩を訝った。

室内に響く金属音…
伊集院さんの護衛たちが携える銃火器の砲口がボクを狙っている…ものの、彼らの表情は穏やかだ…
“つまらないことは訊くな”と云わんばかりの気配に苦笑しかけた刹那

〔や~え~さんっ 綺麗だよっ、うん!〕
甘えたような声の、懐かしい顔が…

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花桜梨「佐倉、さん…来てくれたんだ…」
花桜梨が高校時代、心を開いた数少ない友人、佐倉楓子さんが駆けつけてくれた…
〔花桜瑠さんっ、奥さんの身の周りのお世話は私がしますから!〕
在学時代のまま、小動物のようにふるまう旧友の所作に破顔し、謝意を表して軽く会釈する…

〔いいかおめぇら!あんまり騒がしくするんじゃねぇぞ! これから新郎新婦のお出ましだからな!〕

〈一番騒がしい人が、なにを云っているんだか…〉

扉の向こうから響く 赤井さんの相変わらずの蛮声にクスッと笑ってしまう…

〔それでは私も会場で待たせてもらう。貴様!花嫁をしっかりエスコートするのだ!〕
いい終わらないうちに ~別の通路を使うのだろう~ 伊集院さんも会場を目指して踵を返していった…

楓子「それじゃ、行きますよ! 扉、開けますね!」

佐倉さんを介助するように、メイドさんが扉の取っ手に手をかける
それまでくぐもっていた喧騒が明瞭になって耳に飛び込んでくる…
懐かしい友人の声
きらびやかなシャンデリアに照らし出された広間

そして…

〔おめでとう! 花桜瑠くん、八重さ…ごめん、花桜梨さん♪〕

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花桜瑠 / 花桜梨「華澄お姉ちゃん♪ / 麻生先生…」

広間の入り口で迎えてくれた恩師、肩越しに飛び込んでくる旧友の顏、顔…

手に手を取って、一歩を踏み出す…

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咲遅れの桜が満開になった瞬間…

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