映画・テレビ

宮内洋さんのサイン

先日大掃除をしていたときに見つかったものです。

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1981年7月26日に頂いた宮内さんのサイン。

そして

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1991年11月17日に頂いたサイン。

このサイン、二枚とも「同じ商業施設」「同じアトラクション会場」で頂きました。

1981年当時、私は中学生でしたが 仮面ライダーV3、快傑ズバット、アオレンジャー、ビッグ・ワン(順不同)を演じられた宮内洋さんには特別な憧れの感情がありました。

迷わず会場に足を運び、お定まりの「サイン会」で色紙を頂きました。

10年後の1991年と云えば、幼女殺害事件が世間を席巻(駄洒落ではありません)しており、私のような(当時20代前半)の男性というのは敬遠されがちでした・・・が
「10年前にもここにお越し頂きましたよね」
の一言で表情がほころび、当日二度目サイン会も和やかに終始しました。

なにはともあれ懐かしい「時代を越えた 2種類のサイン色紙」。いつまでも大切にしようと思います。



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庇えるエッセンスが少なかった ~映画 プリキュアミラクルユニバース~

昨年のテレビシリーズ「HUGっと!プリキュア」の出来がそこそこよかったので その勢いで現行の「スタートゥインクルプリキュア」をテレビ視聴。さらにその勢いで映画鑑賞にも至りました。

ローソンチケットでの「特典付き(割高)前売り券」購入や、放送初期にやらかしがちな「グッズのご祝儀購入」もしてしまいました。
勤務の都合で初日(3月16日)はパンフレットその他の劇場版グッズを購入し、本日初回を空手で鑑賞。

結論(笑)
庇う場所が少なすぎるほどに稚拙な作りでした。
2015年公開の「プリキュアオールスターズ 春のカーニバル」では オリエンタルラジオが演じた小悪党にばかりフォーカスが行き、プリキュア映画の体をなしていませんでしたが、それに近似の「苦しさ」「苛立ち」を感じました。

「劇場版初出の小動物・妖精っぽい風体のキャラクターが騒動の遠因を作り、新人・先代・歴代プリキュアを騒動に巻き込み、はからずも窮地に陥れる」
という 春のプリキュア映画のテンプレートの一つを踏襲していました。

まずは
先代・先々代の扱いの希薄さが目立ちました。
変身バンクも名乗りの台詞もやっつけ仕事状態。もちろん最前線の戦士でないにしても 時系列的にまだ「先代・先々代の方が好き」というユーザーもいるでしょうに 声優さんのくせなのか、声優さんの心に闇が潜んでいたのか分かりませんが「いただけない」感満載。
春映画のお約束なのでしょうが もう先輩プリキュアの登場は思い切ってやめて、春映画要員としてキュアエコーひとりを重用してもいいのではないかとすら感じました。

ついで
初出妖精属性のキャラクターのグダグダ加減。
劇中で何度も呼びかけられる“あのキャラ”の名前が非常に耳障りでしたし、彼がミラクルライト職人を目指した背景が分からないから、やっていることが「バイトテロ」と近似に見えてしまう。
もう少し、どのような背景があって「ミラクルライト職人」の道を目指したのか、その辺を丁寧に描いてくれても良かったのではないかと思っています。

ストーリー
記憶に残っていません(笑
ミラクルライト職人の同僚と思しき“彼”が悪事を働いた理由も不鮮明。
とってつけたように「歴代のミラクルライトを作っていた」とされる星(ほし、ですよ(笑))が登場する。
そうなんだ…ミラクルライトってWEAPONだったんですね?
なんだか 地下工場で自分の試作品を目にして愕然とする「大将軍ガルーダ(超電磁ロボ コン・バトラーVの登場人物)」のような心境になりました。

必死になって新人プリキュアを好きになろう、好きになれるエッセンスを見つけようとしていましたが、そもそもそのような心境に追いやる/追いやられる時点で ある意味私には「合わない」可能性が濃厚なのですけれどもね。

センター(ピンクのプリキュア)というのは、毎年
思慮に欠けて脳天気
元気だけが取り柄で
それが却って奏功し、巨悪の意表を突いて逆転劇で勝利を収める、というのがお約束ですが、今年のピンクのバカっぽさ加減は近年例を見ないレベルです。

秋の劇場版でピンクにも「暗い過去、ちょっと重ための運命」がある旨語られるのかも知れません。
けれども「春の映画」をいわば「一学期の通信簿」の判断材料にしている身としては 及第点があげられないレベルです。

勢いで購入してしまった(おそらく1万円くらいは浪費したであろう)グッズを堂々と使えるよう、作り手には奮闘していただきたいです。


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八重花桜瑠抱きつく「早川さぁぁぁん!!!」

久しぶりに自らのHNをタイピングしました(^_^;)

愛妻のとは一文字違いのHNなので、無意識に最後の一文字を「梨」にしてしまうところでした。

タイトルは『倉科カナ抱きつく「トライガー!!!」』というニュース記事へのオマージュです(笑)

NHKで放送されているドラマ10「トクサツガガガ」、後輩から奨められて視聴を始めたのですが、面白いですね(^_^;)

私は特撮もアニメも…さらに始末の悪いことに(古風な表現で云うと)男の子向け・女の子向け関係なくコンテンツを楽しんでいるので 劇中の登場人物の殆どの言動・心情が理解できますし、応援したくなります。

80年代…思春期の入り口でしたね、アニメージュという雑誌に出会ったことがヲタク人生の始まりでした。
当時はガンプラブーム前夜であり、私のような趣味の持ち主は「幼稚っぽい」と蔑まれるのが普通でした。
インドア系の娯楽ですから体育系就学児童・生徒からの迫害もありました。今風に云うと「苛め」だったのでしょうが 当時は「そんなもんだ」と思っており「なんでぼくの”好き”を悪く云うんだ」みたいに思っていました。

時間は流れて私も50を越える年齢になっています。
ひょんなことから職場には「プリキュアファン」であることがばれてしまいましたが 通報者(笑)の案に相違して職場の面々からは好意的に見て頂いており プリキュアの玩具を二つほどプレゼントされました。
「ばらされる」以前よりも、居心地が良くなってしまいました。

「自分の“好き”に とやかく言われる筋合いはない」

そう信じて日夜歩んでいます。

「トクサツガガガ」
劇中では主人公の仲村叶が戦隊ヒーローの一人“シシレオー”の、サブキャラクターの吉田久美が“トライガー”のキーホルダーをバッグにぶら下げていますね。

私も触発されて キーホルダーをつけることにしました。

それが
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こちら♪

快傑ズバットのキーホルダー♪

もう20年近く前の商材のようですが 今般めでたく入手できました。

私にとって快傑ズバット/早川健さんと 彼を演じた宮内洋さんは、郷田ほづみさんと並んで、私の人生に影響を及ぼした人物(詳細はこちらをクリックしてご笑覧ください)

NHKにしては珍しく「見応えのある 面白い」ドラマです。

最後までぶっちぎりで視聴しますね。

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映画「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over The Rainbow」

「ラブライブ」に興味を抱いたきっかけは、ネット内の知人が私のSNSに“南ことり”の画像を添付してきたことがきっかけ。

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ビジュアルはキュートでしたので、当該女性キャラクターがその作品の登場人物なのかを調べ、μ'sの活躍をテレビで追うことに。

いろいろなサイトで語られているように 個性的&キュートな少女達9人が学校を救うためにスクールアイドルとして活躍をする。
そして3年生の卒業を機にμ'sは解散を決定…で大団円…になるものだと思っていたのですが(笑) 商業主義の制作陣の意向があったのでしょうか、映画公開というお祭りに逃げてしまった。

それでも私は劇場版を鑑賞するつもりでしたが時期を同じくして(2015年6月14日)大けがをして手術に臨まねばならず、映画鑑賞どころではありませんでした。

後日NHKで放送された「ラブライブ!The School Idol Movie」を目にして笑ってしまいました。

センターの“高坂穂乃果(一応主人公でしょうね)”のニューヨークにおける不注意・無思慮・お粗末な言動と、それを叱責する“園田海未”の対比… 第一期・第二期を通じて描写されたこの姿が巨大スクリーンでも繰り返されたのかと思うと それ以上視聴する気力が萎えてテレビのスイッチをOFFにしました(一応録画はしてありますのでいつでも見れるはずですけれどもね)。

綺麗に終わることの出来なかったμ'sの物語に忸怩たる思いを抱きつつ、それでも懲りずに後続のAqoursの活躍を見守ることになりました。

しっかり視聴したい、と感じたのは第1期の第4話に触れたからでしょうか。
スクールアイドルを「やってみたい」という願望を抱いていた“黒澤ルビイ”を後押しして、自らは“隊列を離れ”、図書委員(?)の業務に埋没しようとする“国木田花丸”。この二人のいじらしさに心打たれたというのが偽らざる気持ちです。

でも…そのあとが…なかなか“弾けてくれない”。

もちろん人間の努力はすべて報われるわけではないのだから、スクールアイドルの活躍が学校の統廃合の阻止に一役買えなかったという描写もありだったのでしょう。
けれども全体を通じて尻切れトンボになっているような感じは拭えなかった。
「ああ、また劇場版にワープするつもりだな」というのは第二期中盤から「なんとなく」分かっていました(μ'sとのバランスもあるでしょうからね)。

もう面倒くさいので 劇場版を観るのは如何なものかと思ってギリギリまで逡巡していましたが、勤務や家族の介護でストレスがたまってしまったため気晴らしに近隣の劇場に…

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劇場に足を運び、もちろん期待しながら(パンフ&グッズも買ったし)開始を待ちました。

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感想としては「こんなものでしょうね」というところ。

過剰に批判はしないですけれども傑作ではない。

テレビシリーズ第二期で母校が統廃合されるとの結論にいたり、心ならずも「別の学校」に通学することになった主要メンバー。
ところが受け入れ先が拒絶反応を示した(意訳)との理由で廃墟のような…ではなく廃墟に押し込めて「様子見」をされるとのこと(笑)
いきなり虐待・苛めですか…

「浦の星女学院」側が「どうそ入れてください」と拝み倒したわけでもないでしょうに。
それを受け入れ側(の、保護者)の一部が懐疑的になっているからといって 崩壊しかねないおんぼろ校舎に押し込めてどうするのでしょう。

そういう「不遇を託つ、可哀相な主人公達」という描写をして、視聴者の同情を買うつもりだったのでしょうか。

そして「受け入れ先」での部活紹介でミスをしたといって落ち込んでいる(ミスをした瞬間は映像として描かれていない)。

名うての「ラブライブ!優勝チーム」が部活紹介程度でミスをするのでしょうか?
ええ、自分たちに好意的でない人たちが視線を向ける中で 本来のパフォーマンスを披露できない可能性は低くないのかも知れません。
けれども与えられた時間がわずかであったとしても、パフォーマンスをやり直すことすら受容されなかったのでしょうか?

どれだけ意地悪な「受け入れ先」なのでしょう。

浦の星のプロパーは暴動を起こしてでもAqoursのための時間を拡張するべきだったのではないでしょうか?

とってつけたように現れた“渡辺曜”のいとこの存在が前面に出過ぎていました。
受け入れ先の学校の生徒で主要メンバーのいとこで 映画の舞台の一つであるイタリアに明るい(笑)
こんなに都合のいいキャラクターを急造して 却って主要メンバーの喋るチャンスを奪ってしまった。
突如現れた“小原鞠莉”の母親の依頼でイタリアにワープ。出入国の手続きはまともに済ませているのでしょうか?
イタリアで蓄電した3年生を捜す?

失礼ですが3年生蓄電の理由が鞠莉の人事消息、もう一歩踏み込めば「不本意な就職」「親の決めた婚姻」あたりであろうことは 1980年からヲタクを続けている私には容易に察しがつきました。

そして「昨日の敵は今日の友」と言わんばかりに現れるSaint Snow姉妹。
彼女たちを招聘する理由というのも薄味で、結局の所新しい歌曲をプロモーションするのが主目的だったのでは、と勘ぐってしまう所もありました。

ちょっと厳しい評価で書き進めてきておりますが 駄作との結論に着地させたくない自分がいます。

テレビシリーズからAqoursの活躍をそこそこ見守り、μ'sにない魅力を探してきた人間であれば、純粋に歌曲を楽しめますし、Saint Snowの新曲もワイルドな色気があって好かったです。

ただ…尺に対してフォーカスすべきメンバーが多すぎですよね。

これは以前に鑑賞した「ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~ 」(←「ひびきの高校連絡帳では報告・紹介していません)」にも言えたことですが 視聴者側の推しキャラが分散するにもかかわらず 尺が短すぎて各々のキャラクターを深く描写しきれない。

映画ではなく1~2時間&数週間連続のテレビスペシャルとしてアプローチした方が キャラクター一人一人を描くことが出来たのでは、とも思っています。

アニメ作品としてはこれで中締めなのでしょうね。

かつて私が応援していたガールズバンド「ZONE」の例もあります。
女性の加齢やステイタス、心境の変化によって、ユニットが解散されてしまうというのは不可避なのでしょう。

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これからは商材での展開に頼らざるを得ないのでしょうけれども テレビアニメでの印象を崩さないようにして欲しいな、とは思っています。

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マスターライセンスで遊んでみました

実際のところ、昨年末に到着していましたし 今年の1月に開封、動作確認も済ませておきました。

プレミアムバンダイで購入した「マスターライセンス」です。

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戦隊ヒーローは毎年見ているわけでもなく、この数年は殆ど視聴していません。
もう14年ほど前になりますか…私が一人暮らしを始めた頃に放送されていた作品です。

特にドギー・クルーガーが変身するデカマスターは大人の自分が見ても秀逸な意匠・立ち居振る舞い・声優だったと思います。

実は2005年の初頭に 当時の玩具の「マスターライセンス」を購入しましたし 今でも押し入れに入っています。

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けれどもしっかりと喋るギミックがあると云うことで 少々懐が痛みましたが購入しました。

当時の玩具に比べ 一回りほど小さいような気がしています。これはボタン電池に仕様を変えることで、よりリアルなスケールに落着させることができた証左ではないかと思いますけれどもね。

ひとしきり遊び 悦に浸りながら週末の夜を過ごしています。

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ウルトラセブンの声優が変わるのなら

山﨑勝之さんが適任だろうな、と思う。

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…それだけ。

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DX ウルトラゼロアイNEO スペシャルver.

過日発信した「劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!」の鑑賞日よりも早く、こんな物が拙宅に届きました。記憶が曖昧ですが3月17日だったようです(伝票で確認しました)。

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プレミアムバンダイでオーダーしておいた「DX ウルトラゼロアイNEO スペシャルver.」。

私にとっての「ウルトラマンゼロの立ち位置」というのは、

★作品世界におけるヒーローとしてのウルトラセブンの後継者として
★意識の中でウルトラセブンの人間態を演じていた人物を忘却・排除する燭光として

二重の意味で期待をし続けている存在です。

30数年(2007年の“決別”当時)にわたって愛好してきたヒーロー。その人間態の演者と間近で接してきた期間は 1998年9月~2007年8月の概ね10年間でした。反復的に飲食店を訪問し、後援会のイベントに参加し 一応“知らぬ顔ではない愛好者の一人(実際、名字を呼び捨てで呼んでもらえていた時期もありました)”にまでなった私。
出会って8年が経過しようとしていた2006年の夏に被った、私に対する背信行為(詳細は非公開です。某SNSでご一緒している友人群にはそのいきさつを開示しています)に端を発した 同人物に対する不信感は希釈されることなく類似行為の積み重ねで深まるばかりでした。

「あの日」を発端にして その年にさらに一度、感情的に釈然としない仕打ちを受けました。そして2007年の夏には、古くからの同好の士がイベントの席において多くの人間の前で面罵された という情報に触れるに至り、私は完全に当該演者に背を向けることにしました。

こういう発信をすると、巷間云われがちですね?
「演者という個人と、役柄を混同し 当該人物の経営する飲食店で非常識な行動をしたのではないか?」
もちろん答えはNoです。むしろ、唯々諾々と当該人物の理不尽な要望に「惚れた弱み」で従って来続けたという方が適切でしょう。

「たまたま機嫌が悪かったのではないか?演者とて神でも(劇中のような)ヒーローでもないのだから」
みたいな声も、ネット内の擁護派さん達の発言の中に見受けられます。
2006年の夏、2006年の年末と 当方に落ち度がないにもかかわらず一度は粗暴に振る舞われ、一度は“年末の挨拶に握手を”と差し出した手を最後の最後まで握ってくれなかった。
気持ちが萎えてしまったので2007年3月のイベントはキャンセル。
そういう被害を知らずに無防備に近づいた同好の士を理不尽に使役し、いわれなき罪状で面罵してしまう。
これのどこが「たまたま」なのでしょうか?

私も彼も「会費を払ってイベントに参加した1ユーザー」に過ぎない。何の権利があって使役し、思うとおりの成果が得られなかったからと罵倒したのか。

時間とお金の無駄でしょう。

まぁ・・・このブログを徒に汚したくはないのでこの辺にしますか。

前述のような理由から、私はウルトラセブンに比肩する乃至凌駕するウルトラ作品/ウルトラヒーローをチェックし続けてきました。

もちろん作品としての「ザ★ウルトラマン」、キャラクターとしての「ウルトラマンジョーニアス」はセブンに肉薄し、部分的には凌駕できている存在だと信じ続けています。

2007年以降はさらに特撮キャラとして、セブンを凌駕する存在を探し続けてきたわけです。

皮肉なことに決別の二年後、セブンの息子という触れ込みの、型破りなキャラクターが登場し、「父親」の影を払底してくれそうなので ウルトラマンゼロの登場当時から熱い視線を送り続けてきました。

テレビ作品「ウルトラマンジード」における活躍をもって 十分セブンを淘汰するに足るキャラクターだと確信できたので 今般変身アイテムである「ウルトラゼロアイNEO」を購入しました。

特別仕様のため再生できる台詞は53種類とのこと。本稿発信時点でそのすべてを再生できているわけではないのですが ゼロと、ゼロに憑依されるサラリーマン“伊賀栗レイト”の声を手頃に楽しめると云うことでこれは“買い”だったと思っています。

私のつたない文章よりも、動画で同アイテムの楽しさを確認されるのも一興かと思います。

こちらをクリックして、商品の魅力を感じてみてください。

音声は上記動画に譲りますが一言加えておきますね。

実際パッケージから取り出し、手にしたときの感触というのは成人男性の掌にほどよく収まるサイズ、またエッジもきつくなく、不快な要素はありませんでした。四六時中持ち歩くわけにも行きませんが 質感・重さ・プレイバリュー・・・払った金額以上のパフォーマンスを返してくれていると思っています。

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劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!

一昨日、3月24日(土曜日)に近隣の映画館で鑑賞してきました。

劇場までのアクセスが不便で、なおかつ1日に2回しか上映しないという情報が入ったため、前夜遅くまで仕事だった老体(笑)に鞭打って6時過ぎに起床。身支度を調えてスタコラと車中(電車)の人となりました。
駅の売店で買ったおにぎりを頬張ってから手を洗い、バス停へ・・・
予定通りにバスが到着してくれました。ま、私がいたバス停が「始発」ですので 途中の交通事情でバスが遅れる、ということはほぼないのでしょう。

10分ほどの乗車時間だったと思いますが、映画館のある商業施設に到着。ここに来るのは4ヶ月ぶりでした。

公開してから3週間が経っている&他の映画の封切り日というわけでもなかったため 映画館としてはがら空きの状態。

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3月24日から配布された入場特典のカードです。

チケット販売機でチェックイン手続き(座席指定の券の購入&出力手続き)を済ませて売店に(笑)

映画鑑賞に行くと必ずパンフレットを買ってしまいます。映画館での映画鑑賞を始めて40年ほどたっていますが、今までに映画のパンフレットを手にできなかったのは「魁!!男塾」「聖闘士星矢 真紅の少年伝説」のみ。その二作品のパンフレットも 後に商業施設の催事で入手できましたので 打率としては10割ということになりますね。

パンフレットに加えて(使いもしない)下敷きと(遊びもしない)限定フィギュアも買ってしまいました。

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フィギュアは「ウルトラマンゼロビヨンド バルキーコーラスver.」
バルキーコーラスというのはゼロの必殺技の名前なんですね。

さてこの「ウルトラマンジード」。ウルトラマンゼロの永遠のライバル(え?)であるウルトラマンベリアルの息子という触れ込みの 異色のヒーロー。人間態“朝倉リク”を演じるのは、かつて「ベリアル銀河帝国」でジャンボットと一体化する少年ナオを演じた濱田龍臣氏。まだお若いので「氏」ではなく「さん」「くん」でもいいでしょうか?私がテレビシリーズも結果として全エピソードを視聴した、最近では珍しいウルトラ作品です。

土曜の朝はいろいろとストレスフルであり、同作品に登場する敵性キャラクター“伏井出ケイ(ふくいで・けい)”の「かなりやばい」キャラクターに圧倒され ストレスが増幅されていました。
テレビシリーズ終盤で惨めに死んでくれたので 一応 溜飲は下がっていますが、大スクリーンで「彼」が現れたりはしまいかと戦々恐々でした。

幸い、彼との再会はなし。

代わりにジードにとっては先輩格のウルトラマンオーブ&(オーブを付け狙う、彼のライバル)ジャグラスジャグラーが登場していました。

ストーリー紹介は専門のサイトに当座、お譲りします(後日拙稿にて加筆するかもしれませんが)。
あ、こういうときは「ストーリー紹介をじーっと書いていてもどうにもならねぇ!他サイトの力、お借りします!」とかいえばいいのかな?

さて感想です。

事前にネット内の知己から事前情報を幾ばくか得ていました。

楽しみにしていたのは「ベリアル銀河帝国」以来、ウルトラマンゼロの仲間になっているウルティメイトフォースゼロの客演・・・でした。

劇中の敵性キャラクター“ギャラクトロン”を他の宇宙で倒す描写や、クライマックスで主人公・朝倉リクの生活する宇宙に援護を行う程度。
強く非難するほどではないですけれども、彼らの活躍を楽しみにしていた身としては、ちょっと寂しかったです。

テレビシリーズからの仲間である鳥羽ライハ、愛崎モア、ウルトラマンゼロと一体化する伊賀栗レイト、シャドー星人ゼナ達も「後日談」にふさわしい形で登場していました。
そこに あまり馴染みのないウルトラマンオーブ/クレナイ・ガイ達が自然な形で交わっていました。適度な時間配分での謎解きや格闘シーンがあり 数次の変身・格闘・光線シーンが織り交ぜられていく展開。
短時間の劇場作品としてはまずまずだったと思います。

さて、今回の映画を鑑賞して「これは画期的なことだ」と個人的に拍手を贈りたくなるような出来事がありました。

それは

ウルトラセブンが全く声を発しなかったことです。

ゲストキャラクターとして映像には登場します。M78星雲/光の国で ウルトラの父、ウルトラの母、ウルトラマン、ゾフィーらとともに登場し、マントを羽織って頷いているだけですけれどもね。

私もこれまで「ぼかしながら」発信を続けてきましたが、古くから「ひびきの高校連絡帳」に遊びに来てくださっている方の中には、薄々感づかれた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

私はウルトラセブンが好きです。人間態も好きです。
けれども
人間態の演者と配偶者、それらの取り巻きの接客態度の悪さ、ありきたりの社会人としてのマナーの悪さ
に憤慨・辟易し、2007年の夏を以て“彼(彼ら)”に背を向けました

ウルトラセブンが「あの御仁」の声で喋ることに、もううんざりしていました。

最近のウルトラ作品にも高確率で客演し、オリジナルの声で発言・会話をし、おいしいところをかっさらっていく。そんな彼の出番が絶たれることを、今か今かと待ち望んでいました。
別にそれを期待して劇場に足を運んだわけでもなかったのですが、思わぬ形でウルトラ兄弟が登場し、そのくせ喋る機会が与えられなかったシーンを大画面で見るという僥倖に 快哉を叫びたくなりました。

話が蛇行しましたね。
テレビシリーズ「ウルトラマンジード」を応援してきた老若男女の方々、また(私は腰を入れて視聴していませんでしたが)「ウルトラマンオーブ」を知っている方々にとっては、素敵な映像作品に仕上がっていると思います。

もちろん尺が短い中で、ミニマム3名(ジード、ゼロ、オーブ)に見せ場を与えるのみならず、ウルティメイトフォースゼロを絡め、M78星雲のウルトラマンにもスポットライトを当てる訳ですから、ちょっぴり薄味ですし お話の重厚さという点では「傑出した存在とはいえない」ですけれどもね。

私にとってはいろいろな意味で気分が良くなる作品でした。

【お蔵だし】

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「大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説」公開時に入手しました。

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「ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国」公開時に入手しました。

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↑同じく「~ベリアル銀河帝国」公開時に劇場で購入しました。

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ウルトラマンジョーニアスのメダル

ひょんなご縁で分けてもらえました。

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驚きですが ジョーニアスの肖像にはfrom Planet U-40と刻印されていますね。
作り手は結構なこだわりを持っているようで…

まずは入手記念にアップしておきます。

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ウルトラマンジョーニアスの“フィギュア”と“ウルトラカプセル”

アニメ作品「ザ★ウルトラマン」が好きです。

これは自らが「再評価をした」ということではなく、放送当時の昭和54(1979)年当時から、並み居るウルトラ作品&ウルトラヒーローとして高順位に遇しています。

これまでのブログ記事の中でも言及してきましたので 今回は蘊蓄・こだわりについてはスルー。

こちらの写真を披露します。

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バンダイ・アルティメットソリッド「ウルトラマンジョーニアス」(フィギュア)

ウルトラカプセル「ウルトラマンジョーニアス」
です。

フィギュアは2013年2月9日に入手。5年も経っていたのですね。ディスプレイケースの中に保管しており、色あせもしていません。
ウルトラカプセルは「ウルトラマンジード」劇中に登場するアイテム…ですが、劇中にジョーニアスは登場しません。

最近はジョーニアスが他のウルトラヒーロー同様に注目度を高めているようですね。
うれしい反面、少々寂しい気もします。この辺はB級乃至地下アイドルを応援している人たちの感情に近似なのかもしれませんが。

作品としての「ザ★ウルトラマン」とキャラクターとしての「ウルトラマンジョーニアス」については、折に触れて言及していきたいと思っています。

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