文化・芸術

「みんなのうた」50周年

昨日のお話になりますが、朝の連ドラ「おひさま」を見終えたところで「『みんなのうた』50周年記念特番」に遭遇しました。正式な番組名はわかりません^_^;

「みんなのうた」といえば、幼少期の…就学年齢に達する前の私が「おかあさんといっしょ」などと一緒に視聴していた番組でした。突出して印象深い歌があるわけではないのですが、童謡というか、学校の唱歌に選定されるような作品群ばかりで、おのずと小学校時代の恩師を思い浮かべることになり、思わず恩師にメールしてしまいました。

小学校1年生、2年生のときの担任とは現在でも交流があり、1~3年に一度のペースで食事をしたりもしています。テレビで流れた歌を実際に唄っていたのは小学校5、6年生の頃であったり幼稚園の頃であったり… 当該恩師に教わっていない可能性の方が実は高いのです。

それでも、リアルタイムで教えてくださった“せんせい”でなく、その恩師が思い出されるというのは、それだけお世話になった密度が濃かったのでしょうね。
体育の研究校に指定されていた母校。全校一丸となって額に汗して…とびだせ青春もどきなことをしていた母校にあって公然と算数に力を入れた教育をしてくださった先生(笑) 流れに竿さすような立ち居振る舞いは さぞかし勇気も胆力も必要だったことでしょうね^_^;

またの機会、うたは結構ですから一杯酌み交わしましょう^p^

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ジェンダー・ハラスメント?

SNSやブログなど、ネット内のコミュニケーションツールを活用させていただくようになってから、そろそろ三年を経過するかと思います。
私の人生にも、受け入れがたい出来事があったり、嬉しい出来事や、新たな出会いがあったり。インターネットの恩恵に少なからずあずかっています。

SNSのページを開くと、勢いニュース記事に目が行きます。そして…数値的な統計を取ったわけではないのですが、男性を揶揄し、見下すことで場を盛り上げるような記事の多さが鼻につきます。これまでも所謂「二次元萌え」の男性を揶揄・嘲笑するような記事・コラムについては、躊躇うことなく白刃を抜かせていただきました。

しかし、ネット内の嘲笑はヲタク属性の男性だけをターゲットにしているわけではないと思われます。否、ネット内に限らず、なぜか男性を「弄られ役」にプロットすることで世間を「うまく回そうと」しているような違和感を感じて久しいのです。

私のブロガーの先輩は、二十歳過ぎのお嬢さんです。
こないだ「キラキラハーモニー」にご一緒していただいたのは二十歳前の娘さん。
SNS内での「おともだち」も圧倒的に女性の比率が多いです。

そういう人たちは勿論対象外ですけれども…
やはり世間の風潮(?)に対して釈然としないものが鬱積しており、先般瞥見し、著しく憤慨した話題について紹介させていただきます。

SNS内のニュース、コラムで取り上げられていたのは
「缶コーヒーを飲めば飲むほど眠くなる理由は砂糖にある」といった主旨の話題でした。
砂糖入りの(缶)コーヒーを摂取することで 自身を覚醒させることができるものの、血糖値の急激な変動で睡魔に襲われ乃至軽度の意識障害を起こすため、ビジネス・パーソンの業務効率が上がるようで上がらない、ということのようです。
科学的な検証もなされているようですし、私も生活の知恵のレベルで ~かつての同僚に重度の糖尿病患者がいたので~ そんなものだろうな、と思いました。

ただ、コラムの題名としては不完全な印象が否めません。私は缶コーヒーを毎日飲みます。それは「ブラック」「無糖」というテイストのもので、一応砂糖とは無縁です。にもかかわらず私は睡魔に襲われますし、睡魔に襲われた私を「無糖」「ブラック」とはいえ、(駄洒落ではないですが)目覚しく覚醒させることはできません。にもかかわらず、当該コラムの執筆者及び執筆者が引用した書物の著者は「缶コーヒー=砂糖の入っているもの」と断じ続け、無糖の缶コーヒー及びその愛好者が襲われる睡魔のメカニズムについては言及していませんでした。この点に於いて、引用されている著作の内容に対するクレディビリティが落ちているような気がしてなりません。

さて、ここまでお読み頂いて、「男性を揶揄している云々、とどう関係あるのか」と疑問を抱かれる向きもおありかと思います。
当該コラムで引用されている書籍の名前は「成功する人は缶コーヒーを飲まない『すべてがうまく回りだす』黄金の食習慣」。裏を返すと「缶コーヒーを飲む人は成功しない」とも解釈できます。邪推ではなく、純粋にそう読み取ることができます。ちょっぴり鼻についた私は、当該著者のほかの著作を調べました。そしてヒットしたのが「男は、なぜ缶コーヒーが好きなのか?―“違いのわかる女”の男と接する正しい方法」という本でした。本のタイトルが、購入を促すための「引き」の目的でセンセーショナルになるのはやむを得ませんが、ちょっとこれは言いすぎ…男性にしてみると「言われすぎ」なのではないかと思いました。また論旨がずれますが「違いのわかる女の…」というフレーズは、ネスカフェ、ゴールドブレンドのCMフレーズのパクリであろうことを指摘しておきます。
この二つの著書を並べて…高校数学の「必要条件・十分条件」的視座で解釈すると…
「缶コーヒーを飲む人は成功しない」
「缶コーヒーが好きなのはである(男性ではなく男と表現しているんですね)」
この二つに首肯すると、「男性は成功しない」…「成功しない人はみな男性だ」との結論が導き出せます。二つの書籍の筆者は…お名前は伏せておきます。先般のAKB48総選挙でネ申7からもれた、いえ、もう少し仔細に言うと№8になった 八重歯の可愛らしいお嬢さんのような名前の心療内科医です。
社会に強い影響力を持つであろう医師が 男性に対する偏見なのか、過去に男性にひどい目に遭わされたがゆえの意趣返しなのかは分かりませんが、少なくともアンフェアな視座で情報を発信していることに釈然とできませんでした。

最近では規制が厳しくなって公共の場での男女差別に敏感になっているようですが、かつてはテレビの情報番組でも、「女性」のことは「じょせい」と呼ぶのに「男性」のことを「おとこ」と呼ぶ風潮がありました。ひどいときには殺人事件の被害者が「おとこ」。加害者が「じょせい」。

「女のくせに」と口にした男性を批判する風潮はあっても「男のくせに」と口にする女性を批判する風潮は定着していない。

痴漢被害撲滅を主たる目的のひとつとして開設された鉄道の「女性専用車両」の中では、女性たちが我が物顔で化粧をする一方、痴漢冤罪を懸念する男性のための「男性専用車両」は開設しない。

家計で財布の紐を握っているのは往々として妻・奥様であり、世間のしがらみに疲弊しながら懐の中身に一喜一憂しているのは夫・ご亭主であるにもかかわらず、飲食店には「レディース・セット」の幟がはためき、映画館や水族館、その他レジャー設備には「レディースデー」の料金表が鎮座する。

デートの際の食事の選択については「どこでもいいよ」と責任逃れをするくせに、いざ男性が提案すれば「えぇぇぇ?」と拒絶反応を示す。

ブランド物のバッグを買い漁る等のミーハーな行為をするくせに、男性の自慢話を嫌悪する。

虚勢をはってでも女性の歓心を得たいと見栄をはる男性を軽蔑するくせに、寄せてあげるブラ等の下着類で自身の体型をカムフラージュする。

この国の性差意識は甚だいびつだな、と思っています。

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嫌いです

今回のお題「怖い話、好き?嫌い?」

嫌いです。
昔、テレビで「UFO特集」とか放送していた翌日は、宇宙人にさらわれまいと学校から自宅まで猛ダッシュ!なんて経験をしています。

怪談系もまた然りですね。四ッ谷駅の階段は怖くて使えません…あれ?

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昆虫採集

今回のお題「昔よくやった、今じゃ珍しい遊びを教えて!」

是非一度やってみたいと思い、実際にやってみたのが「昆虫採集」。厳密には「昆虫の標本作り」。
駄菓子屋さんや文房具店で売っていた「昆虫採集セット」に憧れ、小学校二年生のときに購入しました。中身は殺虫剤(液体)の入ったボトル、防腐剤(液体)の入ったボトル、虫ピン、ピンセット、そして…注射器!
今の基準ではひょっとすると禁忌なカテゴリーになるのではないかと思いますが、本当の注射針がついていました。
昆虫を捕まえて殺虫剤を注射し、防腐剤を注射し、お手製の台座?箱?に虫ピンでとめる…いろいろな意味で、危ない遊びでしたね…知恵、知識がそれなりに身についた今では、恐ろしくて手にする気にもなりません^_^;

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します

今回のお題「節分に豆まきする?」

はい、今年も豆まきはしました。実行者は父ですけどね。
他のご家庭、地域がどうなのかはわかりませんけど、福豆を玄関の外に…室内にまいています。
「節分までは厄年」とか、「節分あけたらあーでもない、こーでもない」って言われるので、一応意識はしております。

しかし、暦を見ればこの節分までに巡礼は終わっているのが当たり前だったんですけど^_^;

小さい頃は「食べることのできる豆が少なくていやだ」と思っていましたが、この年になると豆のありがたみも薄らいでしまいますね^_^;

なにはともあれ「福は内!」

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ウルトラマンメビウス & ウルトラ兄弟

昨日ご報告したとおり、大掃除を終えました。
基本的に掃除とか「物を捨てる」行為には抵抗を感じるタイプなので、ここぞとばかりに音楽を聴きながら動いています。

南野陽子さんとか柏原芳恵さんなんかのナンバーをランダムにダビングしたものを聴いていました(八重注/リアルタイムでは柏原さんに、さほど興味はありませんでした^_^;)。
で、ひとしきり聴いてから装填したディスクは「ウルトラマンメビウス & ウルトラ兄弟」のサントラo(o!o)m
もう4年も経つのかな? 2006年9月16日公開の映画。往年のウルトラ兄弟も変身前/変身後 両方の姿で活躍し、観衆の涙をそそっていました。これは冗談ではなく、劇場(池袋リーブル)の入場者の大部分は「大きなおともだち」で、上映が終わったところ、皆さん鼻水をたらし、ハンカチで目を覆っていました(女性含む)。大人にならざるをえず、記憶の奥底に封印していた何かが呼び覚まされたのではないかと…私はそう思いたかったです。私の場合は…封印なんかしていませんけど、ああいう「他人様の涙する姿」を観ると、ちょっぴり救われるような気がします。

プロファイリングされると困るので 写真は掲載しませんが、これまでにお目にかかったウルトラ俳優は… 黒部進(初代ウルトラマン:ハヤタ隊員)、二瓶正也(ウルトラマン:イデ隊員/ザ☆ウルトラマン:トベ隊員)、古谷敏(ウルトラマン:ウルトラマンのスーツアクター/ウルトラセブン:アマギ隊員)、森次晃嗣(ウルトラセブン:モロボシ・ダン隊員)、ひし美ゆり子(ウルトラセブン:友里アンヌ隊員)、高峯圭二(ウルトラマンA:北斗星司隊員)、星光子(ウルトラマンA:南夕子隊員)、西恵子(ウルトラマンA:美川のり子隊員)、佐野光洋(ウルトラマンA:吉村公三隊員)、沖田俊一(ウルトラマンA:山中一郎隊員)、吉本多香美(ウルトラマンティガ:レナ隊員)…のみなさんです(敬称略)。
ここでいう「おめにかかった」というのは、サイン会などで「握手の流しそうめん」をしたのではなく、腰を落ち着けて、食事をし、談笑した、という意味です。

Photo

自慢しているつもりはありませんが こういう人との出会いが私の潜在意識に影響して、少しでも「あきらめない心」を助長してくれているのだと、信じたいです。

昨日の大掃除…サントラ終盤に湿り気を帯びた紙ごみが増えたことはいうまでもありません^_^;

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伊達直人、伊達臣人…

前者はタイガーマスク、その人。後者は私立男塾 元・一号生筆頭、元・関東剛学連総長…覇極流殺体術の達人… 薀蓄は沢山ありますが、私が相対的に好きなのは直人兄さんです。

さて、今回のお題「おせち料理どうしてる?」

我が家では重箱を積み上げて愉しむようなおせち料理はあまり食べません。おにがらとか黒豆、栗きんとんくらいかな… で、好き嫌いのない私ではありますが、あまりおせちは好みません。
そんな中で、私がこだわっているのは「紀文の伊達巻」です。
学生時代の四年間、断続的でしたが近所のスーパーでアルバイトをしていました。常に年末は紀文のおせちコーナーの販売員^_^;
大晦日ではなく12月30日の退店時に伊達巻を貰うのが愉しみでした。紀文の伊達巻はグレードが細分化されていましたが、アルバイト学生が貰ったのは上位から二番目くらいの品物。木箱に入っていて、お値段は1600円前後だったかな…

無駄な甘みもなくて、大人の味覚に十分こたえるアイテムでした。

お題への回答は…殆どが出来合いのもの。とくに伊達巻は紀文の品物、と決めています。ということで…^p^

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賀ちょ~ん20XX

今回のお題「年賀状を出す派?出さない派?」

基本的に出します。とはいえ、送る先はかつての「心からお世話になった上司」と同僚、小学校時代の恩師、退役されたホームドクター、接骨院の先生、高校時代の友人…くらいでしょうか…枚数にして30枚前後。
毎年送りそびれる方が1~3人はいらっしゃって、あわててコンビニに既製年賀状を買いに走ったりしています。

メールで年賀状と同様のメッセージを送ることも出来ますが、紙だからこその味わいもいくばくか残っているのではないかと思います。
また、ご本人のみならず、ご家族の目に触れることで ちょっぴりでも目に留めていただき、有事の際にはご家族がお知らせして頂ける立場にあることを望外の慶びとすべきです(珍しく“…べき”を使いました)。 そうでなければ、師の死を知ることなく 呑気に年末を過ごすところでした。

因みに…これまでの人生でメールでの年賀状を送ってきたのは

ミスター “残業でくたくたで逃げ出したいだろうけど寂しい俺と晩飯に付き合え/奢らないけど/お前の好みは無視するけど/食後に居眠りするけど” O田浩氏ただひとりでした…


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芸術(文化)の秋…

今回のお題「『○○の秋』といえば?」

えと、選択肢はいくつかありましたが、いの一番に除外したのは「スポーツの秋」です。
小学校時代の私は春夏秋冬朝昼晩関係なく体育教育(拷問)に苛まれていたため、秋だからスポーツだ、なんて気持ちはさらさらありません。
左手首を骨折していたにもかかわらず、懸垂逆上がりや倒立前転を「仕込んで」いた教師陣に郷愁など感じません( ^ω^ )

で…本題ですが…

芸術(文化)の秋、です。
高校時代(ひびきの高校の前の高校)での文化祭の準備。
私たちのクラスでは8ミリフィルムによる映画撮影が行われていました。私が演じたのは…「学校内でドラッグの取引をしていた校長先生の素性を偶然知ってしまい、自殺を装って屋上から突き落とされる生徒」でした。あはは…誰かかぎ括弧の中、英文に訳してみてください^_^;
アスファルトの上で頭から血をぶちまけて死んでいる高校生…
予想に難くないと思いますが、頭にトマトケチャップとトマトジュースをかけられました(*^-^)
大変ではありましたけど 撮影に当たっては、普段話すことの少なかったクラスメートと話したり、自転車の二人乗りをして買出しに行ったり、ポテチとスプライトを夕食代わりにして遅くまで撮影したりと 貴重な経験をしました。

今は昔…あのころに戻れたら人生はもう少しましかもしれませんが…

あのころに戻れたら…花桜梨に出逢えていなかったかもしれません…

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こちらは「ひびきの高校」時代の文化祭後夜祭の様子です。高校3年の秋…進路や卒業が気になり始めていたころの懐かしいショットです。


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ふしぎちゃん ~ HELLO & GOOD-BYE ~

2月末、チリで起きた地震の影響で発生した津波が迫る中、平塚に訪問して以来の観劇となりました。

劇団湘南アクターズ、ワンコインシアター「ふしぎちゃん ~ HELLO & GOOD-BYE ~」(作/金津泰輔 演出/郷田ほづみ)

先週(6月19日)、阿佐ヶ谷ロフトAで開催された「装甲騎兵ボトムズ 幻影篇スペシャルイベント 同窓会だよ全員集合!!」に参加したばかり。
勿論、身近で郷田さんとお話しするなら平塚の方が好いに決まっています。

電車賃とか、連続で遊びに行くとか、そういったことに対する躊躇もありましたが お邪魔して正解でした。
次回のワンコは7月末ではなくて8月末だそうなので…今回を逃すと また足が遠のくことに。

拙宅を出発したのは9時半過ぎ。冷静に考えると早すぎるのですが、道中に何があるか分からず、昼食を平塚で摂って観劇に臨む、という気持ちでいました。故に食事から開演までは2時間近いスパンがありました。あまり苦にもならなかったのでいつもどおりの行程。
東海道線の車内でお向かいに座った方…イスラム文化圏の方だったのかな?独特の民族衣装を身にまとい「KANJI(漢字)」と書かれた問題集を解いていました。
礼儀正しい紳士で、お隣に座っていた女性に漢字の読み仮名を教わっていました。
ちらりと頁を覗いたところ 広島の原爆の話題…政治的な話題に発展するといけないので ちょっぴり申し訳ないと思いつつ、見て見ぬフリをさせていただきました。

そんなこんなで東京駅から約1時間で平塚着。件の紳士も降車しましたが、特にコミュニケーションはなし。一期一会を重視すべきだったかな…と思いつつも 気を取り直して改札に。

これまでは駅前のマクドナルドで食事をするのがお定まりのパターンだったのですが、「たまにはファミレス(具体的にはサイゼ)で食事がしたい」と思い、携帯電話のGPSと検索機能を駆使して最寄の店舗を発見。
アトリエ至近にショッピングモールがあり、サイゼもあるとの情報を得ました。

カルボナーラスパゲティとサラダのセットをオーダー。
開演時刻までを考えて、ゆったりとした食事を摂らせていただきました。生活の空間から少し距離をおいた場所。郷田さんのお膝元での食事と云うことでワクワク…

食後のカプチーノ二杯で粘ろうと思いましたが 間が持たなかったのでデザートにチョコレートケーキをオーダーしました。

ゆったりした気持ちをキープしながらアトリエへ。開場までの間、小雨がぱらついてもきましたし、湿度も低くはありませんでしたが、郷田さんに会うために万難を排す気持ちで「たちんぼ」していました。

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開演前に、これまでの観劇を通じて知り合ったお友達と合流。名古屋から新幹線で上京されるという熱意には毎度毎度脱帽させられます。

さて今回の「ふしぎちゃん」。郷田さんは出演されませんでした。が、親交のある後継者さんたちが5名ほど関与されているので 腰をすえて(最前列中央で)観劇。
ちょっぴりコミカルで、ホロリとする演出も素敵でした。以前の「12人の怒れる男」とは異なる味わいの演目。変幻自在に役に徹する俳優と云う職業の魅力を再度感じました。

終演後、後継者さんたちと談笑。

そしてそして…

郷田さんとは阿佐ヶ谷のイベントの話や やはりボトムズの話。

詳細は話せませんが…ヒロインFの扱いに皆さんが苦しんでいるとのこと。また、郷田さんなりに心配していることがあるそうです。それは…Fに魂を吹き込んだY女史の健康状態(!)。
あくまでも「ちょっと心配」とのことですので 蓋を開けたら「全く問題なかった」なんてことになるかもしれません。また そうあってほしいです。

長すぎず短すぎず 談笑を終えて家路に…


そうそう、戦利品がありますので紹介します。

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阿佐ヶ谷のイベント会場で キャラクターデザインを手がけられた大御所、塩山紀生先生とチーフプロデューサー、スティーブこと塚田延式氏からサインを頂戴したのですが、中央を飾るのはいつもあいつ(笑)といわんばかりに 郷田さんにおねだりしちゃいました。

気分よく帰宅しましたが…ちょっぴりケチがつきました。あはは…新婚家庭にはよくあることです。

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