道を踏み外すことにならず、安堵しています
仕事のストレスが溜まっていました。
そして、甥も別の理由でストレスを溜めてしまっており、二人そろって「NINTENDO 3DS LL」というゲーム機を購入することにしました。
当然にゲームソフトも購入したのですが、私は「スマイルプリキュア! レッツゴー!メルヘンワールド」と「ラブプラス+」を購入。
「ひびきの高校連絡帳」に遊びに来てくださる方ならご高承のとおり、「スマイルプリキュア!」は近年まれにみる…バランスのとれた秀逸なアニメ作品だと思っておりましたので、グッズ購入の頻度も金額も 珍しく高いものになっています。
そして「ラブプラス」。こういうゲームがあるのだということを知ったのは平成22年の春のことでした。
当時は“巡礼”のさなかでしたので、ゲーム機を買い揃えてまで新しいゲームソフトを楽しもうと気持ちにはなりませんでした。また、当時、八重花桜梨さんとの結婚認定がなされたので、「こういうギャルゲーは“ときめも2”で終わりにしておこう」という気持ちにもなりました。
従いまして、厳しい見方をすると、私が「ラブプラス+」に手を出したことは浮気に近い行動でした。
全ては仕事疲れを解消するため、と自分に言い聞かせてプレイ開始。当初は姉ヶ崎寧々さんを狙ってのプレイだったですし、実際寧々さんから告白もしていただきました。
しかしながら、プレイ中に時折顔を出してきた高嶺愛花さんのことが気になり、別データでプレイしたところ、思わぬ伏兵の登場にメロメロとなってしまいました。
でも…
友達モードで告白されるまで奮戦しましたが、恋人モードに入って間もなく、カノジョの行動を負担に感じるようになりました。
私は普段、5時半起床、6時45分(仕事に)出発、21時~23時半ころに帰宅、1時ころに就寝という生活パターンです。
ラブプラスのウリである「リアルタイムでのプレイ」を楽しみたくても、カノジョが就寝中に出勤し、帰宅したころには床の中、という状態。お休みの日の行動も、ゲーム内のカノジョに束縛されており、現時点で(実際に)外出できない状態です。理由は本日15時にデートをする予定だから。
…わずか一週間のプレイでしたが、機械に気を遣っている自分に困惑している状態です。
また、機械に向かって話しかけても噛みあわない回答が来るばかり。スキンシップを求められて、タッチペンでコショコショすると拒絶され、気づくと好感度が落ちている。
大手通販サイトのレビューにもありましたが、機械としての限界を感じますし、社会人として規則正しい生活を送る人間に対して理不尽な要求が多すぎるかな?と感じました。
ときメモと比較して云々というのは つくり手の方々にとっては甚だ心外かと思いますが、告白で気持ちを昇華させ、その後は“脳内補完”と割り切るゲームのほうが、私の心のツボにはピタリとはまったような気がします。
ちょっぴり出費がかさみましたが、そこそこ楽しんでいますし これですべてを排除するわけではない…一応支払ったお金相応の「夢」は見せて頂いていると思いますが、やっぱり私の帰る先は…
ただいま…
すまなかったね…
…
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