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2020年6月

「やんちゃ」という言葉が、やんちゃな行為者を増長させている

ネット内のニュースで

「やんちゃな子」に意地悪(意訳)されたけれどもどうすべきか

みたいな話題が取り上げられていました。

私は「やんちゃ」という言葉が大嫌いです。
いえ、実際に「やんちゃ」という言葉の定義を見れば「ああ、なるほど そういう意味か」と感じられます。

けれども少年法の適用案件(「事件」と云ってもかまいません)同様、時代を追うごとに「言葉に紐付けされる行為」「行為者の悪質さ」が時代を追うごとに重篤になっている感が否めない。

「やんちゃ」をされたときのリアクションをビジュアルで現わすと、肩をすくめて“やれやれ”な感じで落着することが少なくありません。

例えば「魁!!男塾」の伊達臣人が「(言葉の定義通りの)やんちゃ」な目に遭ったら、ため息をついて瞼を閉じ「フッ…」と一言(一息)残して踵を返し、行為者を見逃すでしょう。
同様に「ベルサイユのばら」のオスカルならば、眼を「扁平なアスタリスク」にして、口唇をスタジオジブリの代表的なキャラクターのように拡げ、歯の部分は格子状に、そして頭上ではお星様がキラキラ輝いているような…

結局叱責・懲罰がなされない行為と目される風潮がありすぎなのではないでしょうか。

実際の所、なした行為の重篤さから鑑みれば「スーパードクターK」の主人公、西城カズヤが第一巻冒頭で「そうした」ように鉄拳制裁をせねばならない内容だったにしても「やんちゃ」という言葉の聴感が事の重大さを緩和してしまっている(ようにしか思えない)。

ニュース記事で話題になっている行為者は文字通りの「こども(乳幼児)」ですが、こういう子供は 大きくなってもそうそう「感性」がドラスティックに変質することはない(考えがたいし、考えがたい思考を抱いていることに 問題を抱けない)。

我々の世代では「やばい」というのは危険喚起の言葉でした。
それが時代時代によって「かわいい」「面白い」など、賛辞のカテゴリーの単語として使われるようになったりしている。

「やんちゃ」も似たり寄ったり。就学前の児童や小学校低学年の人間の行為態様の表現に使われるならまだしも、今では1980年代以降絶滅せずに居る「金髪(非・黒髪)、リーゼント乃至モヒカン、奇をてらった服装、サングラス姿の若者」を「擁護するための言葉」として用いられている(ようにしか思えない)。


高校時代、友人のN村くんが言っていました。
「装甲騎兵ボトムズに出てくる“ギルガメス軍”って云う言葉は画期的だよな」
なぜ画期的なのかと訊いたところ
「だってそうだろ?今までのアニメに出てくる組織で 濁音が使われるのは敵陣営・悪者が多いんだよ」

…ガミラス、ゴドメス、ゼントラーディ、ジオン、ギシン、ガトランティス、デザリアム…

正義の・主人公陣営の(スーパー)ロボットの名前に濁音が多いのと同様に、敵陣営・悪い宇宙人・悪者軍団の名前には濁音が目立った。
それを指して、ボトムズの主人公、キリコ・キュービィが所属している陣営の名前が濁音(しかもアルファベットの「G」でスタートする)であったことに戸惑っていたのでした。

翻ると
「やんちゃ」という言葉には濁音がない。刺々しさが感じられない。前述のようにシリアスな漫画・劇画の「あまりシャレが通じそうにない」キャラクターにリアクションさせたとしても 毒気が抜かれているようなビジュアルしかイメージできない。

いっそのこと「やんちゃ」という単語を廃止し これまでの「やんちゃ」と「“やんちゃ”を曲解して適用していた悪質な行為」にそれぞれ別の言葉を創出・適用した方がいいのではないでしょうか?

幸い、そういう「得体の知れない新語」を作るのが好きで、定着させるためなら金目も厭わない人がいるではないですか?
ええ、間違っても「やんちゃビズ」とか「ウイズ乱暴」とかいう単語にはして欲しくないですけれどもね。

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キュアグレースのバースデーカードを入手しました

一連の新型コロナウイルス騒動によって、本年2月中旬から 不要不急の外出を控えておりました。
時期的に政府が本腰を入れて発信を始めた時期よりも「前倒し」だった感も否めません。
しかしながら 命に関わる事象とあれば、警戒しすぎても警戒しすぎることはないと思って「不要不急の外出」を控えておりました。

その「外出」の範疇には「プリキュアプリティストア訪問」も含んでいました。

実のところ、「非不要・非不急」の目的で、都営地下鉄新宿線・京王線を利用して幡ヶ谷まで移動する用事はありました。
馬喰横山で乗り換えをすれば、さほどの「寄り道」とならずに東京駅に足を運ぶことも可能だったのですが「慎重には慎重を期して」避けていました。

これに伴い、困った事態が発生しました。

今年の作品「ヒーリングっど プリキュア」の推しメン(?)の誕生日が3月9日であったために、恒例の「バースデーカード」の入手が困難となったことです。


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昨年の「スター☆トゥインクルプリキュア」ではキュアセレーネ/香具矢まどか(11月23日うまれ)

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一昨年の「HUGっと!プリキュア」ではキュアエトワール/輝木ほまれ(4月8日うまれ)
を、それぞれ推しメンとしていたのですが あろうことか今年はセンターポジションのキュアグレース/花寺のどかに「キュン♪」となってしまったのが困難の始まりでした。

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そして私自身が4月8日~10日まで「某疾病」を疑われて検査入院
4月17日には父が他界。

プリキュアどころか、娯楽属性のコンテンツが意識から霧消するような時間が長時間・長期間続きました。

漸く普段の生活リズムを取り戻せたと思い、プリティストアに照会しましたが「今年は東映アニメーションの通販サイトでのみ頒布されていた」との説明。
慌てて当該サイトに紹介しましたが「頒布期間は終わり、頒布対象となる商品は品切れ」とのこと。

途方に暮れていましたが メルカリにて出品されていたものを確認し、早速購入。

なんとか入手することができました。

今年はコロナ騒ぎで「放送休止」が約2ヶ月続いた同シリーズ。「途中打ちきり」「話数短縮」などの憂き目に遭わないようにと願っています。

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