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37年前の赤い糸【1-3】

~ お誕生日おめでとうございます ~

もうじき齢(よわい)50になる。決して大勢とは呼べないものの友人・知人にも恵まれている。“親友”と呼べるほどに濃い付き合いの方と云うのはそれほどに居ないものの、私が窮地に立たされた時に連絡をとったり、叱咤(・激励)してくれた方もいる。

そういう“お付き合いの濃淡”によって少々異なりはするが、私は多くの友人知人の誕生日を憶えている。そしてほとんどの場合、祝辞をメール乃至電話で伝えている。

こういうアクションを起こすと、素直に喜んでくださる方もいるし、困惑する方もいる。
「なんでそんなことを憶えているんだ?/憶えているの?」
「まるで“林家ペー”だね」

林家ペーなる人物がなぜ引き合いに出されるのか、私にはわからない。
どうやら林家ペーという人は、人様(ひとさま)の誕生日や〇〇記念日のように、無駄にアニバーサリー属性の日を憶えているかららしいが 真偽は確かめていない(wikiで調べればいいのに、怠惰から実行していない)。

私が人様の誕生日を完璧に近似の精緻さで覚えているのにはいくつかの背後事情がある。
一つには記憶力がいいこと
「ひびきの高校連絡帳」をスタートさせてもうじき8年になる。そのテーマの大部分には古今東西のアニメや特撮作品のエピソードや薀蓄話を織り交ぜている。
私はその殆どを記憶していて、文章として起稿するに当たり、錯誤を限りなくなくすためにネットで情報を精査する。その程度にしかネット内の情報源・データベースには触れていない。
勿論娯楽属性のコンテンツのみならず、学問(と、云うより学校での“おべんきょう”で要求される暗記という技能)についても、記憶力は遺憾なく発揮されて 私を助けてくれている。
私は物覚えが好いとは思うが、賢いとは思っていない。
なにはともあれ、それほどに記憶力には自信があると同時にこの記憶力の良さを負担に感じていている次第。
誕生日を憶えている背後事情の二つ目。
これは偏に「仲良し」だから。

自分が「仲良し」だと思っていたり「慕っている」というふうに立居振舞を見せても、お相手との間に感情や友好度の温度差がある場合は困惑される。
けれども「大切にしたい友人・知人だから“覚えた誕生日は忘れない”」。
とはいえ「お誕生日おめでとうございます」といった主旨の発信をした相手から、自分の誕生日に答礼が来ないときには ~ほとんどがそんな感じだが~ 寂寥感もひとしおである。
けれどもこの“寂寥感”については、一生背負っていかなければならない感覚なのだと自らに言い聞かせている。
それが三つ目の背後事情にも繋がっているのだから。

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