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ポプラ通りの家

毎年この季節になると、胸が苦しく、また苦々しい感覚に襲われます。

理由は…自らの至らなさが招いた「初めての恋の終わり」を思い出すから。

「初恋」と表現しなかった理由ですが、得てして初恋は「片想い」と混同されがちな単語、という印象が払拭できないからです。
私の初めての恋は中学校1年生のときの出来事として、ソフトフォーカスの向こうで 未だに淡い輝きを放っています。

体育の教科担任(♂)をして「いい女」といわせしめた少女。
12歳にして“おんな”の色香を醸し出す容姿の持ち主…だったようです。

しかしながら当時はまだ“こども”だった私は、クラス公認のボーイフレンド、ガールフレンドの関係を構築したにも関わらず、乙女心を理解することも感じることもせず…否、避けてしまい、周囲に対する照れもあって“大切な季節”が凍りついていくことを阻止できなかった。

中学校2年生のクラス替え、中学卒業&高校進学、その後 人並みに生きていれば自然と訪れたであろう別離ではあるでしょう。

でも、私の場合は照れと感性の未熟さから、図らずも別離の引き金を自ら弾いていた。

長い時間…36年の歳月を要しましたが、漸く吹っ切れたようです。

もう互いが心身両面and/orいずれかで重なり、交わることもない記憶の1ページ。

吹っ切れたからといって、私にはもう“飛躍”する翼はないけれども…忘れがたい、でも当時のように“感じる”ことができない記憶として、心の奥にリボンをかけてしまい込むことにしました。
ポプラ通りの家」。アニメ「キャプテン フューチャー」のED曲でした。記憶のかなたにある淡い恋模様を回想する男の心情を見事に歌い上げていると思います。甘美なメロディと共に、過度に美化されてしまった記憶に封印を…します。
欲でした

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