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2016年11月

タツノコ風味のアステカイザー~「タイガーマスクW」♯1“二頭の虎”~

既にネット内にて複数の実況・レビューサイトが散見されていますので「ひびきの高校連絡帳」では純粋に「タイガーマスクW」各話の個人的な感想を披歴していきたいと思います。

第一話冒頭(笑)

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オープニングから参りましょうか?
「行け!タイガーマスク」のアレンジ版。
なるほど、どこのアーティストなのかは知りませんが「こう言う風に改悪するんだ」という第一印象でした。
「タイガーマスク」の音楽と云うのはウェスタン調に制作されていたとなにかの資料~おそらくサントラCDのブックレットか、徳間書店のムック「ロマンアルバム⑤ タイガー・マスク」だったと思います~で語られていましたが、今回はストリートミュージシャンの出来損ないのような方達が絶叫して唄っているのですね。
アニメーションは悪くありません。物語の初期(?)主要メンバーが万遍なく登場しており、二人の主人公“タイガーマスク”と“タイガー・ザ・ダーク”の架空格闘もとても滑らか。歌の心証はよくありませんが、ビジュアル面での“つかみ”はまずまずといったところでしたね。

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本編では後にタイガーザダークになる藤井タクマの父親、藤井大輔が虎の穴のフロント企業GWMのレスラー、(二代目)イエローデビルと闘うシーンからスタート。
勿論「イエローデビル」に期待。そして拍子抜け。
画風なのでしょうね。イエローデビルは「プロレスの星 アステカイザー」第一話に登場した“鮮血のヘル”とタイガーマスクに登場した“ザ・ゴールデンマスク”を掛け合わせたような意匠のマスクを着用したレスラー。
虎の穴の送り込んだレスラーらしい、躊躇ない反則技や 試合が終了してまでもタクマの父親への攻撃の手を緩めないむごたらしさは解らんでもない。しかしながら「W」全般に通じるのですが、体型がずんぐりむっくり。勿論ウェイトをそれなりに維持せねばならないアスリートですから一般人に比べて“ふくよか”なのはやむを得ないかもしれない。それでも「ちょっと…みんなこんな感じ?」なレスラー描写だったのでちょっぴり不満が残りました。

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後半、GWMのレスラー(虎の穴出身なんでしょうね)、オーディンとの対決に怯懦している三笠海王なるレスラー(タクマの父親、藤井大輔がトップを務めていたジパングプロレスの生き残りらしい)が仮病をつかって試合を放棄、乱入する形でタイガーマスクが登場するなど、アステカイザー第一話に被る光景でした。

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虎の穴にとって禁忌の存在であるタイガーマスクの登場にGWMのエージェント、ミスX(ミス・エックス)がオーディンをたきつけていましたね。
敗北すると「虎の処刑」が待っている。

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虎の穴の恐ろしさと云うのは健在(?)なようです。

総じて「ケツアゴキャラクター」が氾濫している八頭身ファイター属性のタツノコアニメ(「科学忍者隊ガッチャマン」や「宇宙の騎士テッカマン」)のような感じの作画。無駄に括目、無駄に口が悪く、無駄に声が大きい(笑)

タイガーマスクの世話役に高岡拳太郎の姪、高岡春奈が登場しますが 虎の穴の恐ろしさを身を以て知っている拳太郎がなぜ姪を矢面に立たせるのか訳が分かりませんでした。

拳太郎の姪ということは ちびっこハウスに身を寄せていた高岡洋子の娘ということになりますね?
いろんな結婚の形があるでしょうけれども、洋子の娘なのだとしたらなぜ「高岡姓」のままなのか、ちょっと理解できません。

洋子ちゃんがシングルマザーになっていたのでしょうか?病死別でない限り、春奈の父親は妹想いの拳太郎に半殺しにあっているでしょうね…
勿論、春奈の父親に当たる人物が鬼籍に入っている可能性も否めませんから、過度に突くことは現状は控えさせていただきます。

そしてED。
「KING OF THE WILD」ですか…
一定の「重さ」というか、物語進行上にちりばめられている宿命・伏線を期待させるビジュアルに助けられている感が否めませんが 強く咎めることは控えることにします。

【今回の女性キャラ】
虎の穴での修業を終えた藤井タクマがミスXと対面して“タイガー・ザ・ダーク”と名付けられるシーンですが…
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ミスX「(タクマに向かって)タイガー・ザ・ダーク!それがあなたの…な・ま・えheart04
台詞に合わせてマスクの口を開閉させるなんて…貴女はいっこく堂ですか(笑)

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もう“伊達直人”の名前は使わないでいただきたい

今年も「伊達直人」を名乗る善意の市民から寄付行為が行われたそうです。
内容についてはこちらのスクリンショットと後述の本文コピペをご覧ください。

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所謂伊達直人運動について、私なりの考えを披歴させて頂きます。

~もう“伊達直人”の名前は使わないでいただきたい~

なにもこういった「恵まれない人たちへの寄付」のような行為・活動をやめろと言っているのではない。
その際に「伊達直人」の名前を使われることに名状しがたい憤りを感じているだけ(普段と口調が異なりますが、それだけ憤っているとご理解ください)。

「意味不明」だの「気持ち悪い」だの、その行為者に対する感想、それを好意的に受容・報道する風潮に対する感想ならば、もう「仕方ない、そういう考え方の人もいるでしょうね」と我慢することもできる。
揶揄されているのは「伊達直人」ではなくて「伊達直人の名を借りて寄付をしている人たち」なのだから。

しかしこの種のニュースの際に、一定割合で散見されるのが「魁!! 男塾」に登場する元・男塾一号生筆頭&元・関東豪学連総長「伊達臣人」の名前。

幼少期に「タイガーマスク」をリアルタイムで視聴し、その後二度の再放送で伊達直人から薫陶を受ける一方、少年期から青年期にかけて「魁!! 男塾」も嫌という程楽しんだ。連載時から愛読し、未だに(愛蔵版や文庫版ではなく)ジャンプコミックスの「男塾」を全巻所蔵している。
のみならず「週刊少年ジャンプ」の懸賞に当選して「塾生バッヂ」を、バンダイの懸賞に当選して「塾生手帳」を手にして狂喜乱舞したほどの「男塾マニア」でもある。
その私をして「嫌い」と云わないまでも「つまらないキャラクター」の最右翼にいるのが「伊達臣人」だ。

松尾だか田沢だかが云っていたが「味方にしたらこれほど心強い奴(ら)はいねぇ(意訳)」と云わせしめるほどの実力の持ち主。
顔も一応は男前で、腕は立つ。

ただ、始末に負えないのが「原作者のご贔屓キャラ疑惑」がある点。

連載当時、週刊少年ジャンプ誌上で「男塾キャラクター・人気投票」が企画・実施される時期にはかなり高い確率で伊達臣人の見せ場が描かれていた。つまり、この時期に投票を促せば、純真無垢(笑)な読者は高い確率で伊達に投票することが予見できたのだ。「どっちらけ」観満載の企画だったことは否めまい。

男塾のプロパーと共闘することになった八連制覇に於いても、敗北・死亡の懸念を抱かざるを得なかった「影慶・邪鬼」戦をさりげなく逃げている。劇中では剣桃太郎から「これ以上仲間が傷ついていく姿を見ることが耐えられないのだろう(意訳)」とフォローされていたが、伊達はチームの准将。他の出征者や応援をしている一号生に先んじて「耐えられないから」と責務を放棄していいわけがない。「見るのが耐えられない」ことを理由にして遁走してもいいのは他の(出征闘士ではない)一般の塾生だったのではないのか?

桃太郎とコンビを組むことになった際に王大人から「戦うときも味方のときも絆で繋がれている云々(意訳)」と云われていたにもかかわらず、あっさりとその絆と准将としての責務を放棄している。結果、自らは敗北することなく八連制覇最終闘まで生き延びて桃太郎の戦いを観戦している。

今風にいうと「原作者の推しキャラ」なのだろう。
「嫌いなキャラ」とまでは云わない。勝利・生存が保証されている「つまらないキャラ」だと思っている。
彼が槍を担いで闘技場に足を踏み入れたら、対戦相手の敗北・死亡フラグ確定。鎮守直廊三人衆とは扱われ方が全く異なる。

そんな「可愛げのないキャラクター」も、男塾と云う「イカレタ(褒め言葉のつもり)世界」だからこそ光ることができるのであって、恵まれない人たちに寄付活動をしている「人間」が冠言葉として表記している「伊達直人」の引き合いに出されては甚だ心証が悪い。

直人と臣人、両方を知っているからこそ 腹に据えかねていることも自覚はしている。

来年も再来年も、その次の年も近似の活動をしている「人間」が「伊達直人」を名乗れば、悪意の有無に関係なく「伊達臣人」の名前が引用されるだろう。

もう「こういう活動」の際に「伊達直人」の名前を使うのはやめてほしい。使えば使う程、罪なき「“伊達直人なんて知らない”ピープル」に悪意なき言葉の糞便をかけられ、伊達臣人だ糸瓜だと茶化されるのがオチなのだから。

(以下、ニュース本文)

磐田市役所に3日、漫画タイガーマスクの主人公の「伊達直人と仲間たち」を名乗る差出人から、渡部修市長宛てに図書カード12万円分が届いた。同市には2011年から毎年図書カードが届いていて、同封された手紙の文面から差出人は同一とみられる。
 手紙には不景気や子どもの貧困問題などに触れ、「不遇な環境の子を支援するタイガーマスクブームの再現を願っています」などと記されていた。リオデジャネイロ五輪の卓球でメダルを獲得した同市出身の水谷隼選手と伊藤美誠選手の活躍を喜ぶ内容もあった。
 渡部市長は「今年もこのような善意をいただきうれしい。子どもたちの可能性を未来につなげられるよう大切に活用したい」とコメントした。
 市はこれまで、市内の障害児施設や子育て支援施設にカードを分配してきた。今回の配布先は検討中という。

 

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湘南テアトロ☆デラルテ本公演「いつでもマリハナ」(初日)【その2】

【アトリエ湘南到着】

3年以上ご無沙汰のアトリエ湘南。空白はあれども通い慣れた道のりなので、それほど迷いませんでした。
はす向かいにある酒屋さんを目印に、懐かしい建物の前に…

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本公演のときにはこういうお届け物が来るんですね。「平塚にやってきた!」という実感がわきました。
見知ったお顔の方たちが時折出入りを繰り返していました。

そして…3年経った今日(こんにち)でも相変わらずガレージの陰に隠れて煙草をすぱすぱされていたのが茂木修二さんと中村佳世さん。久しぶりなのに「あ、また見つかった(←喫煙のことです)」な顔をされてガレージに隠れていかれるのを見て「ああ、帰ってきたんだな(失礼)」と実感しました。

湘南テアトロ☆デラルテの一部の方には「〇〇〇〇〇〇ー」という名前(“八重花桜瑠”とは別&本名ではない名前)で見知って頂いているのですが、実はこのお二人には「本名」「八重花桜瑠」「〇〇〇〇〇〇ー」のいずれの名前でも名乗ったことがありません。名乗らないままにこのままずっと関係を続けるのも面白いかもしれないですね。

【入館】

受付を済ませて館内に。座席はいつも最前列のど真ん中。
図々しいかもしれませんが、映画館とは異なるのですから自分よりも背の高い方が目の前に座られたら何も見えませんので いつも最前列に陣取っています。

フライヤーを拝見して、演目や出演者の概要を把握。
お久しぶりの顏、はじめましてな方の出演を確認して階下のトイレに。

そこで 珍しく開演前に郷田ほづみさんとお目にかかることになりました。

昨年夏の骨折、疑われた(人殺し属性の)複数の病気のお話や経過についての説明などをさせていただきました。

【開演・観劇】

和食ダイニング「毬花」の従業員室で繰り広げられる悲喜こもごものドタバタ劇。
小気味よい展開も楽しかったですが お隣で感激していたちびっこたちのゲラゲラ声に圧倒されることしばしば。
どちらかと云えば「大人の世界の話(“R-18”に近似のニュアンス)」にも反射的にケラケラ笑う様子に末恐ろしさも感じました。
今どきの子供たちは“この手の話”を理解できるのか…

登場人物は総勢9名。「どの人がどのキャラクターだ?」と目まぐるしく出入りを繰り返す登場人物をキャッチアップするのも大変でした。
終盤、上半身裸で演技する茂木さん…汗をうっすらと…否、じっとりと浮かべている様子を見て「お願いだからその汗、飛び散らせないでくれぇ」と心底願っておりました\(;゚∇゚)/

【終演・談笑】

劇団の方にご迷惑がかかるといけませんので詳細は差し控えますが、普段よりも濃いコミュニケーションをとらせて頂きました。

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私はファッションに疎い方です。けれども平塚訪問と云うか、郷田さんにお目にかかる際には努めて服装に「モスグリーン」と「赤」を織り交ぜるようにしてあります。
ピンとくる方はすぐにピンとくるでしょうけれども それは「装甲騎兵ボトムズ」劇中に登場するレッドショルダー仕様のスコープドッグを意識してのことです。

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一枚前の郷田さんとのツーショット写真ですが、ちょっとした小物にこだわりました(タイガーのマスクではありません)。

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ネクタイピンを「レッドショルダー」仕様にしてあります(^_^;)

人の命の長さなんてわからないものです。この原稿をアップした直後に、私自身が地獄の閻魔と懇意になってしまうかもしれませんが、人生を悲観することなく、少なくとも次の瞬間も甘受できる権利は行使しながら生きていこう、そしてまた 適度に身体に鞭打ってお邪魔しようと思った一泊二日の旅でした。

【蛇足】

翌日の仕事は午後からのスタートでしたので、ホテルのチェックアウトは比較的遅め。
部屋で寛いでいても、他の部屋のクリーニングは始まっており、そういう「騒音」は廉価なビジネスホテルの室内にはあからさまに聞こえてきました。
眼下を行き来する東海道線の車両を見下ろし、1時間も経たぬうちに車中の人間となり平塚を後にする自分が少々寂しくも感じられましたが、ささやかな“心のヂヂリウム”を抱いて日常への一歩を改めて踏み出すことにしました。

さてさて、これまでのアーカイブです。

湘南テアトロ☆デラルテ(旧称:湘南アクターズ)観劇実績
《平成21年》
4月(平塚)、9月(二宮)、11月(平塚)
《平成22年》
1月、2月、6月、11月(いずれも平塚)
《平成23年》
2月、6月、10月(いずれも平塚)
《平成24年》
4月(平塚)、11月(平塚)、12月(平塚)
《平成25年》
1月(平塚)
《平成28年》
11月(平塚)

というわけで、訪問回数は15回、郷田さんにお目にかかったのは14回


ボトムズイベント参加実績
《昭和60年》
夏「『ザ・ラストレッドショルダー』完成記念試写会」
《昭和63年》
3月6日「ボトムズ・ファイナルイベント(『レッドショルダードキュメント 野望のルーツ』完成記念試写会)」於:日本教育会館(九段下)
《平成18年》
2月12日「ボトムズまつり!」於:新宿ロフトプラスワン
《平成19年》
2月24日「キュアメイドカフェイベント“ファンタムクラブ”」於:キュアメイドカフェ(秋葉原)
《平成20年》
12月21日「『ペールゼン・ファイルズ劇場版公開記念』忘年会だよ!全員集合!」於:阿佐ヶ谷ロフトA
《平成22年》
6月19日「『装甲騎兵ボトムズ幻影篇』スペシャルイベント 同窓会だよ! 全員集合!!」於:阿佐ヶ谷ロフトA
9月3日「ボトムズナイト」於:テアトル新宿
10月25日「ボトムズフェスティバル」於:ショウゲート試写室(渋谷)
《平成23年》
1月8日「『孤影再び』初日舞台あいさつ」於:新宿バルト9 
1月16日「大河原邦男先生サイン会」於:模型ファクトリー(新宿丸井内)
5月26日「高橋良輔監督サイン会」於:有隣堂ヨドバシAKIBA店

というわけで、ボトムズイベントは11回、うち、郷田さんが出演されたり 多少でもお話しできたのが4回です。

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湘南テアトロ☆デラルテ本公演「いつでもマリハナ」(初日)【その1】

【序】

実に3年ぶりの平塚訪問&テアトロ☆デラルテ観劇となりました。

前回の訪問は平成25年1月末(笑)。「スマイルプリキュア!」の最終回放送の前日。
実は あの日は平塚駅前のホテル“T”に宿泊しており、プリキュアの最終回はホテルで視聴しました。

その後、仕事が忙しくなったのに加え、昨夏(平成27年) 原因不明の左肩骨折(左上腕骨頸部骨折)に襲われ、多発性骨髄腫(←色が変わっているところをクリックすると、病気の説明ページにジャンプします。返す返すも「この病気でなくてよかった」と実感します)という物騒な病気まで疑われるに至り、平塚訪問&湘南テアトロ☆デラルテ訪問に3年ものブランクが生まれてしまった次第。

漠然と「人並みの寿命をまっとうする」ものだと思っていた私の命は、ひょっとすると明日にも潰えてしまうのかもしれない…そういう危機感を抱きながら悶々とした日々を過ごして参りました。

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命の期限が早足で近づいている懸念を抱いたため、終活として「出棺の際には“炎のさだめ(インストゥルメンタル)”を流し、棺の中にはアーマーマグナムの模型を収める」よう、遺言まで書くに至りました。
昭和58年から33年間、意地を以て応援し、愛してきた「装甲騎兵ボトムズ」と郷田ほづみさん。「命懸け」「真剣勝負」をチャラい人間が口にすることは多々ありますね。
私自身がまさか「命懸け」という台詞を運命に押し出されるように口にするときが来るとは思ってもいませんでした。

かつて「宇宙戦艦ヤマト」劇中にて「いま生きているんですよ。次の瞬間も生きる権利があるんです」と口にしていた古代進の言葉を反芻しながら日々を過ごし、平塚に向かう朝を迎えました。

【出発】

午前中は骨折の影響で動かなくなっている左肩のリハビリ。いったん帰宅し、昼食をとってから、いざ 平塚へ。

平塚訪問時のささやかなお楽しみ「東海道線のクロスシートに座って車窓から風景を眺める」作戦を狙っていましたが この3年でJRの路線も変わっていたのですね。
東京駅始発の東海道線には巡り合えず、上野方面からやってきた「JR上野・東京ライン」と称される路線を走っている電車に乗って平塚に向かいました。
幸い、クロスシートに座ることができましたが、ここで一つ困ったことが…

宿泊を前提に出発したため荷物がやや多め。「網棚」に荷物を置こうと思ったのですが…“左肩が動かない”

リハビリはしておりますが、諸般の事情で回復は遅々としており、簡単に言うと…ガンプラに喩えると「右肩はマスターグレードガンダム、左肩はベストメカコレクションのガンダム」といった感じに、可動域に差異が起きています。それ故「左手を添えて右手で網棚に荷物を置く」という、なんでもない動作ができなくなっていました。
マナー違反だとは思いましたが、相対的に軽い荷物の入ったバッグをブルンブルンと振り回し、遠心力で網棚に放り投げました。

車窓の風景を目にしつつ「次回はいつお邪魔できるかわからないし もしかしたらこれが(健康上の都合から)最後になってしまうかもしれない」と少々沈んだ気持ちでいたことは確かです。

【平塚到着・チェックイン】

久しぶりの平塚駅前。「湘南テアトロ☆デラルテ」の活動の場であるアトリエ湘南のある平塚駅南口に降り立ちました。
これまでとは異なる風景に一瞬戸惑いました。
実は私は「平日に平塚に来たことがなかった」のです。
目の前を行き交う高校生と思しき若者。のみならずハロウィン当日とあって、商店街にお菓子をねだりにあるく子供たちがそこかしこにいました。

電車の中で少々睡魔に襲われていた私は気付けを兼ねてコンビニでアイスクリームを…

踵を返してホテル“K”を目指しました。

“T”よりも宿泊料が安いこと、線路沿いにあることを魅力に感じて選択。
荷を解いて小一時間ほど… そろそろアトリエ湘南に向かおうかと思って部屋のトイレ(&バスルーム)の扉を開けたところで珍事件。

便座に茶色い飛沫が残っていました。

「トイレでコーヒー牛乳を飲んだのだろう」と言い聞かせ…られるわけもなく、フロントに連絡。慌てたスタッフがやってきて、当初予約した部屋とは別の二人部屋に案内されました。
トイレに先客の糞尿の形跡を残すようなクリーニングって、いったいどういう了見なんでしょうね。かなり困惑しました。

気を取り直してアトリエへ…

(ちょっと長くなりましたね。別稿にて続きを書かせて頂きます。こちらをクリックください)

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