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太陽の牙ダグラム 1/144コレクション【7】 「ソルティックH102 “ブッシュマン”」

私自身、SNSを活用しています。
ニュース・コラム欄をはじめとして インターネット内には「○○なアニメキャラクターランキング」という記事が散見されています。中には世代間格差故「私にはよく分からない」キャラクターもランキングされているのですが、ざっくりとその傾向を見てみると…

女性であれば峰不二子(ルパン三世)、ナミ(ONE PIECE)、浅倉南(タッチ)、ラム(うる星やつら)が、男性でラオウ(北斗の拳)や孫悟空(ドラゴンボール)、冴羽(シティーハンター)が常連としてランキングされる傾向にあるようです。

峰不二子などは私にとっては悪女の代名詞であり、普段は主人公を悩ませておきながら、お祭り系の作品(劇場版やテレビスペシャルなど)では「いい人」になるあたり、ドラえもんに登場するジャイアンと同じではないかと思っています。

ドラゴンボールは、リアルタイムで連載されていた時代に週刊少年ジャンプを定期購読していましたが「一度も読んだことがありません「Dr.スランプ」は読んでいました。鳥山明氏を嫌っているわけではありません)」。
また何かと生き様、死にざまが美化されがちな北斗の拳のラオウですが、私は「興味深いキャラクター」として遇しますが、彼に賛辞を贈る気にはなれないですね。
北斗の掟だ、星の宿命だと様々な御託を並べて居ますが結局のところ一子相伝の拳法を継ぐことができなかったことと、恋のさや当てに敗れたが故の暴虐に、都合のいい理屈を付加しているだけ。連載当時の少年ジャンプコミックスの6~8巻辺りを読めば、とてもじゃないですが彼の行動を許す気になんかなれません。
ケンシロウとの最終対決の際には、なんでも美化したがるリンの口上によって過去の殺戮が免罪される方向にシフトし、死の前後には主人公のケンシロウから「強敵(とも)」の称号(?)を受けた。
勿論強烈な生きざまは「印象的」ですが別に賛同も、感情移入する気にもなりません。
「わが生涯に一片の悔いなし」がランキングされる事が多いですけれども、ファン(?)が自身の生活のワンシーンで口にするには 彼らはあまりにも凡庸です。

さて、少し言い過ぎてしまった感が否めませんが 私は特に男性キャラクターに絡んだ「○○なアニメキャラクターランキング」というお題を耳目にする際には「太陽の牙ダグラム」の登場人物、その中でも政治家などの「おっさん属性のキャラクター」を推挙することにしています。

「え、あんたボトヲタで八重花桜梨のご亭主じゃないの?」
と咎められそうですね(笑)

勿論私は「装甲騎兵ボトムズ」を愛好している八重花桜瑠です。
高校入学と同時にスタートした同作品を32年経った今でも愛しています。生活の中で脳内再生されるのはボトムズのBGMが殆どです。

ただ、人間社会のむずかしさ、人間の心の恐ろしさのような物を 「ぼんやりと」とはいえ教わったのは、中学校生活の後半、視聴し続けてきた「太陽の牙ダグラム」だったと思います。

以前にも言及しましたがドナン・カシムからは「政治を行う(仕事を進める)上での意思決定の厳しさ」のようなものを その言動から教わりましたし、彼に抗するデビッド・サマリンの言葉にも、十分な重みがありました。

別稿で、また彼らの魅力に触れる機会があるかもしれませんが、本稿ではもう少し砕けた話題に…

昨夜(2015年1月18日の夜)、拙宅内で発掘したものです。

Photo
タカラ(現・タカラトミー)製 太陽の牙ダグラム 1/144コレクション 「ソルティックH102“ブッシュマン”」

ダグラムの主人公メカはコンバットアーマー「ダグラム」です。勿論、ダグラムの玩具も持っていますが、それは別の機会に紹介します(未定)。

この作品に「ハマった」のは、中学校生活の後半。「六神合体ゴッドマーズ」とともに高校受験を控えた“季節”を私と伴走してくれた作品です。
それ故 当時流行っていたガンプラに代表される「プラモデル制作」という娯楽が制限されていた時代の作品でもありました。

ダグラム(シリーズ)のプラモデルも作りたかったのですが、受験生としての制約があった故、小遣いを溜めて購入することにしたのが 写真のグッズ。

小ぶりなダイキャスト製フィギュアです。

物持ちがいいので(それゆえ、石川県在住のかつてのブログ友達からも蛇蝎のように見られているらしいですが) すぐに所在はわかりました。

当時のトレンドからすると、専用カラーを購入してペイントすべきだったのでしょうが、幸か不幸か「受験勉強が忙しくて」ペイントしないで最低限のシールを貼っただけの姿で保管されていました。

このコンバットアーマー“ブッシュマン”は「軽量級のコンバットアーマー」という扱いを受けていました。
私はそれ以前から「闘士ゴーディアン」のプロテッサー、「六神合体ゴッドマーズ」のガイヤーなど 「小ぶりなロボット」を好く傾向にあったため 自然な流れだったのかもしれません。

ジャッキー・ザルツェフ少佐の部隊が好んで使用した機体でした。

高校受験シーズンが終わってから、プラモデルも作りましたが 時代の変遷の中で廃棄してしまったようです。
こういう「場所を取らない小ぶりなグッズ」だったからこそ 母のホロコーストから逃れたのかもしれませんね(笑)。

1/144コレクションはこれ一つではありません。また稿を改めて紹介いたします。

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