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勿論、肯定です

たまには斜に構えないで…じっくり書いてみましょうか…

今回のお題「タイガーマスク運動、どう思う?」

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“飽食”を謳歌してきたこの国も不景気や落ち着かない政局の余波で心が荒んできています。
一連の“伊達直人”の正体が、裕福な壮年であろうと、一部揶揄されている愉快犯であろうと、行っている好意によって迷惑を被っているケースがあるわけではなく(チャーシュー進呈などといった“ズレ”はありますけど)、総じて素敵な、ほほえましい、心温まる、すばらしい運動だと思っています。

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ひとつ難を言いますと、「伊達直人運動」と呼んで/名づけて欲しかったな、という気持ちが払拭できません。

「なぜ、伊達直人でなければいけないのか?」
「伊達直人って誰なんだよ?」
「タイガーマスク?プロレスってショーなんだろ?」

といった巷間の疑問に回答する術を持っている人々がこぞって啓蒙してしかるべき、啓蒙しても罰が当たらないファクターです。

私自身、中学生のときには新日本プロレスに登場した「生身のタイガーマスク」に夢中になりましたし、その後も登場している何名かの「タイガーマスク“選手”」の活躍は好意的に見ています。
彼らは拙いレスリング技術を糊塗するために「虎の威を借りて」いるわけではなく、抜群(あるいはそれに準ずる)のレスリングセンスの持ち主です。それでもなお、並み居る「生身のタイガーマスク」を「本物のタイガーマスク」とは呼べません。タイガーマスクとは、優れたレスリングセンス、抜群の運動神経を誇り、虎の仮面を被ったアスリートのことを指す言葉ではないと思っているからです。

孤児院が解散の憂き目に遭い、最後の思い出にと「上野動物園の虎の檻」の前で悪がきと喧嘩をし、若き日の若月先生、幼き日のルリ子さんと別れて10年後に帰国。経済的窮地に陥っていた孤児院への寄付行為が原因で「組織への上納」を履行できず、命を狙われる悲しい青年、伊達直人こそが「唯一・本物のタイガーマスク」だと信じて…譲れません。

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既に故人となられた声優、富山敬さんが昭和55年の夏にラジオ番組に出演されていました。ご子息が生まれたばかりだったようで「息子さんには、どんな男性になって欲しいですか?」との問いに「タイガーマスクのような、優しい男に育って欲しい」と答えていたのがとても印象的でした。この発言の時点に於いて、タイガーマスクといえば伊達直人しかいなかったわけですから、抵抗なく聞いていました。

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「タイガーマスク“選手”」や「元・男塾一号生筆頭/元・関東豪学連総長 伊達臣人」を否定するわけではありません。他のヒーローであっても善意の発露であれば能動的に矯正するものでもないのでしょう…

それでもやはり、他のヒーローでもなく、タイガーマスクでもなく、「伊達直人」で、と思ってしまう次第です。

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コメント

Σ(゚д゚;)今晩は
一体なんだったんでしょうね

投稿: 名無しさん | 2011年10月29日 (土) 20時10分

「名無しさん」さん

善意の方でしょう。そう信じましょうよ…

投稿: 八重花桜瑠 | 2011年10月29日 (土) 21時02分

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