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涙… 喝采… 「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び 初日舞台挨拶」

平成23年1月8日…今日は「装甲騎兵ボトムズ 孤影再び」劇場公開記念日として、永く記憶に留められることと思います。

湘南テアトロ☆デラルテの観劇の過程で知り合ったaさんから、年末にお誘いがありました。
私を取り巻く環境を考えると、ホイホイと参加していいものなのか迷ったのですが、折角のお誘い、一期一会… チケットも確保していただけるというのでお願いしておきました。

とにかく寒い朝…出発直前までカリカリしながらパソコンを叩いていました。
理由は、「サイリウムを購入するポイント」の決定^_^; 要は舞台に立つ郷田さんにシグナルを送れるように、リングを作るためのサイリウムを購入したかったんですね…

新宿バルト9までの経路を確定し、いざ出撃!乗り換え駅近郊のダイソーでサイリウムを二種類(赤と緑:レッドショルダーカラーです)購入して新宿へ! 途中、菓子パンをほお張りながら劇場に…

Photo

映画館のお約束。他の映画の予告編が何本か映写されて、本編がスタートしました。
同作品の原作は小説として「日経エンターテインメント」に掲載されており、ほぼ全編を読破したのでストーリーは概ねわかっていました。とはいえ映像として出来上がったものを見ると、設定も異なるし、映像、音楽ともに秀逸な出来上がりとなっていました。
ネタバレにしてはいけないし、私自身、作品紹介(ストーリー紹介)が得手ではないので、内容は伏せておきたいと思います。

でも…ちょっとだけ…

“ATパイロット”キリコ・キュービィ

リアルロボットアニメの最高峰/金字塔、装甲騎兵ボトムズ。主人公、キリコをとりまく人間模様、軍上層部の政争など、勧善懲悪ものでないロボットものとしての重厚な設定が魅力。私自身、キリコのいないボトムズワールドを首肯しないほどにキリコが好きですし、一部のボトヲタが“キリコとフィアナのラブストーリー”と位置づけていることに反論を唱えるものではありません。
それでもやはり、キリコの凄腕のボトムズ乗りとしての一面も重要な魅力。
バニラの娘、ステビアを助けるためにスコープドッグを駆り、黒い稲妻旅団麾下のAT部隊を翻弄しました。画面/ATの動きを通じて、見せつけられた、ATの操縦技術の高さは神業というに相応しく、妙な安心感を与えてくれるものでした。

キリコがおべんちゃらを!?

傷つき、バニラの居宅に運ばれて目を覚ましたキリコの目に飛び込んできたのは^p^
そして…テレビシリーズ第23話「錯綜」以来…実に28年ぶりの「にっこり」が!

抱擁…

ラストシーンはバニラの娘、ステビアの独白となります。ラストシーン直前のラストシーンで描かれる悲しい生体兵器の抱擁…吊り上った目、厳しい物言い、ショートヘア…色気も何もないはずの彼女…断末魔にぞくっとするような“女の色香”を感じさせてくれました。

いつもあなたが

エンドロールの背景は、塩山画伯のイラスト…描かれているのは…
あまりにも悲しく、あまりにも切ない旋律と相俟って視覚に訴えてくる悲しい…(自粛)

涙腺が決壊する寸前に会場が明るくなりました。

引き続き行われた「初日舞台挨拶」。高橋良輔監督と郷田ほづみさんが登壇。
自慢してはいけませんが、私とaさんは前から二列目で しっかりアイコンタクトさせてもらいました。

320

既にフィアナの処遇についての構想は出来上がっているので、ぜひとも(映像作品になるよう)プレッシャーをかけてほしい、と願う良輔監督。

作品中のキャラクターと一緒に年齢を重ねていくことのできる作品というのは稀有(「でも、ボクだけ年とらないんだよね」との一人ツッコミ)。富田耕生さんは別だけどね。皆さんも若い人に布教していってください とは郷田ほづみさんの談。

穏やかに終始し、お開きとなりました。

さいごに…

上映終了後、劇場は拍手に包まれました。
“拍手”を体験したのは「ウルトラマンメビウス & ウルトラ兄弟」に続いて二回目。観劇していたボトヲタの心がひとつになり、穏やかな空気に包まれていました。
その空間に立ち会うことができ…28年間が報われたような気がしています。

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コメント

見たんですね。
私はDVDが発売されるまでお預けですが。

個人的には、「赫奕」ではテイタニアの表現が感情移入しにくい上滑りした感じがしたので、「孤影」で彼女の表現が掘り下げらfれているなら、それでいいかなという気がします。
八重さんの感想を見ると、彼女の想いは共感できるところまで尊重された表現だったということですよね。

私は、フィアナが好きですが、テイタニアが嫌いとか、邪魔とか、とは思いません。あまりにも、「赫奕」で無理やりな設定されたことが悲しいだけです。彼女を一人の人間として、想いも含めて表現されたなら、それはそれで良かったと思います。

投稿: 天然記念物 | 2011年1月 8日 (土) 23時01分

天然記念物さん

上映時間の関係で、「本編で」テイタニアの心情が濃密に描きこまれたとは断言“しきれない”ところがあります。

キリコを追う理由、キリコに何を思っているのか…そこは行間を読み取る必要があると思います。

ただ断末魔の 彼女の悲しくも色香漂う姿と、***(自粛)をみれば、少なくとも否定的な見方はできず、静かに弔ってあげたいと思わずにはいられないのです。

投稿: 八重花桜瑠 | 2011年1月 8日 (土) 23時35分

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