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「価値観が同じ」を望む難しさ

今回のお題は「あなたが“人に見せたくないもの”は何?」です。

数日前にこのお題をみつけたのですが… 一生懸命纏めようとしたのですが、今回は抽象表現。
自分と同じ乃至近い価値観をもっていない人には、“大切なもの”は何一つみせたくありません。

ですからお題に対する回答は「数え切れません」「語りつくせません」…「見せられません!」です。

小さい頃って、玩具を買ってもらうと友達に見せびらかしたくなりますよね。
「いいだろー」「買ってもらったんだぁ」
幼稚園入園前の話。ブルマァクという玩具メーカーが発売していたウルトラセブンのソフビ人形を買ってもらいました。悦び勇んで屋外や、ご近所さんのお宅に持ち運んで遊んでいましたが、ある日我が家から四軒先のお兄さんが誤って「左腕をもぎ取って」しまいました。

父が接着剤やガムテープで固定してくれましたが、私の価値観はそういう問題じゃない。接骨院じゃないんですから。時が経てば蘇生するわけじゃない。
後日、ウルトラセブンのソフビは「そのお兄さん」によって更に傷つけられ、結局代品を買ってもらうことになりました。要は(子供社会だというのに)弁償して貰ったわけです。皮肉にも、グレードの高いものが手に入りました(^^ゞ

小学校に上がり、手にする玩具も高級感が増し、お値段も高くなりましたが…友人の誰もが私と同じ扱い方をしてくれるわけじゃない。
アクション人形の腕が折られる、綺麗に貼ったシールが剥がされる…弁償してもらったり修理してもらったり。乱暴な中にも親御さんはきっちり責任をとってくださった時代です。

中学時代は、カセットテープ(音楽ソフト)を貸しました。戻ってきたときにはマグネットを当てられた形跡がありました(音が聞こえなくなっていました)。
当該友人(友人ではなく同級生だよな、S部良くん?)については悪い噂があり、借りたものは確実に傷つけて返すのだそうです。事前に知っていれば、不愉快な思いはしなくてすみました。

げに子供社会も物騒なもの。それ以降は「誕生日に○○を買った」という発言を一切しなくなりました。
音楽ソフトを買ったことがバレてしまい、「聞かせてくれ」と頼まれても「ダビングしてあげるからカセットテープ持ってきて」と返答するばかりです。ケチな奴と思われても、私の宝物を守りたかった。

自分にとっての珠玉の存在が、他人にとってはゴミカスにしか見えない、ということがある。それほどに人の価値観は千差万別なんだ、と痛感しました。
むしろそういう場合が多いと悟ったので高校進学以降、「私の宝物」を友人に見せたことはありません(^^ゞ

価値観の違う人たちに「私の宝物」が変質させられてしまう。
つい最近も、私が愛好しているアニメ作品がその魅力の一部分だけを強調して発信されました。男の私にとってはその表現手法も許容範囲だったのですが それに堪えられない方もいますよね。

宝物は隠していてこそ守れるのかもしれません。

え?ブログで下敷きとかペンケースを見せてる?
あはは…さわれませんよね(o^-^o)


ブログネタ:
あなたが“人に見せたくないもの”は何?参加数拍手

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コメント

……私のことですね。そうよ、許せないのよ!!
だから、逃げたのよっ!!
これ以上、土足で踏み込ませないわっ(ハアハア)

自分の大切のものだからこそ、決して人と共有できない、ということは理解しました。今のブログでは関連記事は載せないように努力しています。でも、ゼロにはできなくて……見苦しいですね。でもいずれは完全にゼロにするつもりです。

投稿: 朱鷺 | 2010年3月11日 (木) 13時15分

朱鷺さん

「カッカしないの、イプシロン」(fromアロン)
「カッカしないの、朱鷺さん」(from八重花桜瑠)
「閣下!カン・ユーでありますっ!」ちゅどーん!

振り返ってみると、人生の一時期「アレのああいう側面」に魅力を感じたのは覆せない事実です。「おとこのこ」でしたから。ただそういう「季節」を経験したからこそ、今は朱鷺さんに近い感性が芽生えたんだと思います。

近い将来、我々の前に訪れる「幻影」に対する姿勢の一つを、この方たちに紹介して貰います。

リーマン「では放置せよと?」
ペールゼン「そうではない、観察せよ ということだ」

もう一言、ブログで悩まれているようですので、この言葉も差し上げます(^^♪

オスカルさま「心は、自由だ」

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年3月11日 (木) 13時23分

他のフアンと交流したことが、私にとっては、裏目に出ました。
ずっと、心の中で大切に思ってきたものだったのですが……早くその状態に戻りたいと思っています。

「本当の価値はそんなんじゃない」と訴えたくなる自分をなんとかしないとね。人がどう思おうと、その人の勝手だから、「そういうふうに思わないで」と感じてしまう自分が悪いんです。

自分だけの宝物として、そっと抱えて生きていきたいと思います。それにしても、キリコの一生だけは見届けますよ。

投稿: 朱鷺 | 2010年3月11日 (木) 13時40分

朱鷺さん

ときどき自分をロッチナにたとえることがあります。
アニメ作品の愛好者ですから、ヒーローに傾倒するのが人情。
高校時代はキリコの口調で親に接して大喧嘩。
友人と話すときはヘルメット越しの会話の真似をして困惑されたりもしました(両手で水をすくうような形(おわん型)をつくり、それで口を軽く覆ってみてください。声質にもよりますがATパイロットの通信音声を体感できますよ)。

でも…やっぱり自分の立ち位置はロッチナなんだな、と。

最後まで見届けたからって、誰かから感謝されるわけじゃない。誰かから褒められるわけじゃない(Gさんには褒められるかもしれませんが)。ただ好奇心を満たし、キリコの最後(?)を見届けることで、何かが満たされると信じて。

せめてもの望み。
私の生涯が終わる前に、キリコのストーリーを丁寧に終わらせてほしいです(自○を示唆しているわけではありませんのでご心配なく)。

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年3月11日 (木) 13時52分

なんだか……ありがとうございます。
よかったら私のブログに遊びに来てくださいね。

投稿: 朱鷺 | 2010年3月11日 (木) 16時32分

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