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だって、あなたの言葉だから…

今回のお題は「あなたの好きなゲームソフト№1は何?」
です。

常連様にはお見通しになるかと思いますが、すぐに「スーパーロボット大戦α」と「ときめきメモリアル2」に絞り込むことが出来ました。

現在、日々のストレスを発散しているのは「スパロボα」の方。
なんとなく初恋の相手の記憶を重ね合わせているクスハ・ミズハ。
どう考えてもスパロボ、って答えようかと思ってキーボードに向かったのですが、ここは「ときめきメモリアル2」を№1にします。

「ときメモ2」のルールは、三年間の高校生活を追体験し、文系(学力)、理系(学力)、芸術(学力)、体力、ルックス、雑学…といったパラメータをあげて、卒業式の日に お目当ての女子生徒から告白してもらうこと。
折に触れて、このゲームについては言及してきました。

卒業に向かうまでの三年間(プレイ時間としては2~数時間)、学生生活を追体験することにより味わえるノスタルジー。現実には居る訳がない、と理性に叱責されつつも、心を奪われてしまう女性キャラクター。
ちょっと軸足がずれると、アダルトゲームになってしまう危うさのあるギャルゲーの中で、爽やかなお色気と心温まる会話の積み重ねでユーザーを虜にしてしまう、コナミさんの手法には脱帽です。

私のハンドルネームの素体(失礼)は、繰り返しになりますが八重花桜梨さんです。

そっけなく、ときには冷ややかとさえ捉えかねない立ち居振る舞いの先に待っていた卒業式。それは同時に「二人の時」の始まりでもありました。

以下に八重さんと主人公(プレイヤー)の感動の告白シーンを収録します。

Photo_2

八重「風が…気持ちいい…。
主人公「そうだね…
八重「あの…、私、あまり話得意じゃないから、うまく伝えられる自信ないんだけど…
主人公「八重さん、ゆっくり落ち着いて話してよ。なんなら卒業式フケたって構わないし。
八重「そんな…、でも、ありがとう。
あなたは、そうやって、いつも、私の気持ちとか考えてくれたよね。
主人公「そ、そうかな…ごめん、わずらわしかった?
八重「ううん、違うの。私、うれしかった…。
誰とも打ち解けない、変な私に、あなただけは優しく接してくれた。
主人公「八重さん…。
八重「本当にありがとう。
今、こうして話せるのも、あなたのおかげ…。
主人公「…良かった。
八重「…本当は私ね、去年、学校辞めようって、そう、思ってたの。
主人公「えっ?
八重「…だって、前の学校から移ってきても、何も変わらなかったから。
友達できないし、バレーだって…。
主人公「それは…。
八重「いいの、わかってるの。
それもこれも、みんな私のせいだったの。
私が誰も信じないから、誰も私を信じない。
…当たり前のことだよね。
でも、私わからなかった、自分一人では。
それに気づかせてくれたの、あなただった。
あなた、私のことずっと気にかけてくれていろんな所に誘ってくれた。
…とても楽しかった。
だから、私のこの学校での、ううん、高校生活の楽しい思い出は、
みんなあなたと一緒だった。
主人公「八重さん、それは俺も一緒だよ。
八重「…やっぱり優しい。
でも、あなたは、一人ぼっちの私がかわいそうで一緒にいてくれただけ。
私なんて、たくさんいる友達の中の変わり者の一人でしかない…。
主人公「八重さん!
八重「でも!でも…私は、私は、あなただけなの!
いつの間にか、あなたのこと…。
…わかってるんだけど、迷惑だって、笑われるって…、
でも、でも…
私、あなたのこと好きです。
今も、そしてこれからもずっと…。
主人公「八重さん・・・・・・
八重「ごめんなさい、勝手なこと言って…。
でも、もう今までの自分じゃ嫌だから、だから、今日、どうしても…。
主人公「八重さん、勘違いしてるよ。俺も、八重さんのこと好きだよ。
ずっと前から…。

八重「えっ…そんな…
主人公「信じてくれないかな?
八重「信じる…。
だって、あなたの言葉だから…。

ありがとう、私、うれしい…。

(伝説の鐘が鳴り響く。)

八重「伝説の鐘が…。
鳴らないって聞いてたけど…。
主人公「みんなが伝説を信じてるから、だから、鳴ったのかな?
八重「うん、きっとそう…。
主人公「そうだね…。 …あ!卒業式、始まってる!
八重「あっ!ご、ごめんなさい!じゃ、早く…
主人公「…フケちゃおうか、八重さん?
八重「えっ?
主人公「怒られたっていいさ。もうしばらく、ここにいようよ。
八重「…うん。…そうだね。
主人公「卒業式に出るより、ずっと良い思い出だね。
八重「うん…。高校生活、最後の思い出…。
主人公「俺と八重さんと…
八重「二人だけの…


Photo

誰に対しても心を開かない、八重さんが口にした「だって、あなたの言葉だから」。
突出したお色気があるわけでもない、媚びもないこの台詞を耳にして、主人公に感情移入していた私は危うく涙を流しそうになりました(^^ゞ

八重さんは、永遠のヒロイン(の、ひとり)です。

さて、なぜ「スパロボα(クスハ)」でなく「ときメモ2(花桜梨)」を選んだのか、ですが、ゲームとしての立ち位置の違い、と苦し紛れに申し上げておきます。

日々忙しく、傷ついた心の翼を休めるべく、ディスクをハードにセットしてコントローラを手に握る。

スパロボは血沸き、肉踊るゲームですが、感動のエンディングを迎えるまでに数ヶ月。
短時間でユーザーを癒すこともゲームソフトに与えられた使命の一つと考えると、どうしても「ときメモ2」になってしまいます。どちらも甲乙つけがたい、異なるジャンルの№1なんですよ(^^♪



ブログネタ:
あなたの好きなゲームソフトNo.1は何?参加数拍手

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コメント

ときメモはやったことないです。
スパロボ系のシュミレーションは好きで、よく中古でソフトを買ってやっていました。

αは良かったです。
楽にゲームを進めようとすると、誕生日を特殊にしないと大変だったり、リアル系の主人公にしたのに、集中が無く敵の攻撃を避けてくれないとか(^^;

ヌクヌクもクスハ&ブリットでやりこみました。
龍虎王は強いのですが、燃費が悪いので・・・
パートナーには悪いけど、ヒュッケバインmk-IIIを使っていました。

投稿: ヌクヌク | 2010年2月16日 (火) 23時19分

ヌクヌクさん

私はリアル系未経験なんです(^^ゞ
あれってティターンズ主体ですよね?生理的に彼らを受け付けないんで、リアル系のシナリオ、最初の1~2話でやめちゃって。
ヒュッケバインの方が使いやすいのかな、と思いつつ、懲りずに熱血・鉄壁・ド根性やってます(^^ゞ

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年2月16日 (火) 23時47分

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