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メケ・メケ

一昨日、「平和の戦士たち」を採り上げました。
論旨は「曲を聴くだけで十分ステキなのに、時として蛇足的な歌詞がこじ入れられるときがある。それでもその歌曲によって甦る記憶もありますね」的な内容でした。



あれからゴチャゴチャ考えました。
「こじつけ的な歌詞はアニソンだけだろうか?」
「いや…あったよな…」

ありました!

一つは「炎のファイター 〜INOKI BOM-BA-YE〜」

ご存知、アントニオ猪木さんのテーマ音楽。我々アラフォー世代なら、レッスル・フリークでなくても一度は耳にした曲でしょう。
モハメド・アリからプレゼントされたという説のあるこの曲には、倍賞美津子さんが歌詞をつけて唄っていたそうです。
が、
私は一度も聞いたことがありません。

そして
もう一つは、ポール・モーリア グランドオーケストラの名曲「オリーブの首飾り」
イージーリスニング(ムード音楽)の横綱、ポール・モーリアの出世作ともいえる この曲にも日本語「だけ」の歌詞がついています。
私は小学校3年生の時、お昼の校内放送で流れたこの「歌」に 猛烈な違和感を感じました。
好き嫌いとか、イカスとかダサいとか、そういう次元ではありませんでした。

とにかく、「オリーブの首飾り」には歌詞は無用。
マジックのBGMに多用されている様は、連邦支配下で運用されている ジオン製モビルスーツの姿の如し。いやはや嘆かわしいです。

いずれにせよ、ポール・モーリアの送り出してくれる曲はステキですよね。

ポール・モーリアといえばフランス。
フランスと言えば…

で、今回の「メケ・メケ」の登場です。

私が初めてこの歌を耳にしたのは、1981年。「スネークマン・ショー」という音楽ソフトを介してでした。
唄っていたのは加藤晴彦さんだったらしいです。なんだかとても間の抜けた、退廃した雰囲気の曲で、中学生だった私には 曲の面白みが分かりませんでした。

あるとき「NHK フランス語会話」を見ていたら、番組中で この「メケ・メケ」が紹介されていました。
シャンソンの曲だったんですね。
フランス語の歌詞の意味は分かりません(調べていません)が、あの滑稽な日本語の歌詞とは全く内容が違うそうです。

シャンソンについては少しだけ聞きかじったことがありますので、新春でなくても、「シャンソン・ショー」などで見聞きできれば、と 思っとります。

ばい・ざ・うぇい

オリジナルの「メケ・メケ」を唄ったのはジョー・ダッサン。
作曲はジルベール・ベコー。
お二人とも知りません。

でもね

作詞はシャルル・アズナヴール。
やっぱり知りません。

でもね

この方の名前をヒントに誕生した、真っ赤な軍服のパイロットなら知っています。

「認めたくないものだな 自分自身の若さゆえの過ちというものを」
若くなくたって認めたくないわい!

「まだだ、まだ終わらんよ!」

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コメント

まず、猪木さんのテーマは前の奥様が歌っているのを聞いたことがあります、迫力があって、愛してるのねー旦那をと思いました。(でも、その後、離婚)

ポールモーリアの曲は、私は勝手に歌詞つけて歌ってました。シバの女王とか……あはは、はずい。

アズナブールって名前は、日本人好きですよね。ガンダム以降は特に。私の好きなマンガの主人公にも「赤鼻のアズナブル」ってのがいました。

投稿: 朱鷺 | 2010年1月26日 (火) 01時15分

朱鷺さん

小5の音楽の時間に「作曲」をさせられたことがありました。
なぜか出来上がりが「シバの女王」そっくりだったんで、困りました。小学生の創造力なんて そんなものですよね。

アズナヴール…ネーミングする人も安直だったんですね(カツレツとか(^^ゞ)

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年1月26日 (火) 06時20分

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