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リバイバル・シネマに気をつけて

今回も高橋美紀さん繋がりの話題ですが、ご本人の歌を採り上げないところが悩ましいです。

当時25歳になり、容姿麗しく、可愛らしい声の持ち主とあれば、恋愛は人間の営みとして当たり前のことかもしれません。
そしてそういう現実を望まないのがファン。そういう現実を感じさせないのがタレント。

でもね

出会いがあれば別れがある。普段の私は「出逢い」を多用しますが、今回は敢えて「出会い」。

一般のファンよりもかなり早い時期に、ご本人の口から結婚の話を聞かされました。
それに伴い、引退すると。
結果論からすると一時休業のようなものだったのですが、当時の「近しいファン」一同には衝撃が走りました。

中途半端に「おとなの事情」を知っている、にきび面以上、加齢臭未満の男(の子)たち。

結婚すれば…様々な邪推が流れました。

幸い、「仲間」のテンションはさほど下がらず、最後まで「お供」できました。

とは言え 仕えるべき存在を失った少年たちは、やむを得ず、別のスターを探すことになったわけです。

当時はまだアイドル全盛期。
本田美奈子さんにはしる者。おにゃんこクラブに寄る辺を見出す者。皆様々。

私は「砕かれた夢を拾い集めて あてない街をさすらう」状況のまま、大学1年の冬を迎えました。
引退まで三ヶ月。後期試験まで三日。
デスク脇のラジオのスイッチを入れると、なぜか勇者ライディーンのOPソングが流れてきた。

「こんな時間にライディーン?どんなアニメラジオだ?」といぶかっていたところ、聴きなれない女性の声。

それが南野陽子さんを知るきっかけでした。私と同い年でアニメ好きらしい。その日以降、毎週 そのラジオ番組を聴くことにしました。

多少の迷走はありましたが、私のアイドルさんは南野陽子に決定。映画館に「スケバン刑事」を観に行ったり、シングルカセットを買ってみたり…

思えば初めて「アルバム」を買った(普通の)タレントさんでした。

1987年の春。「BLOOM」と銘打たれた、そのアルバムをカセットプレイヤーに入れて再生。
時節柄、当時のニューシングル「話しかけたかった」をフィーチャーしていたはずですが、私の耳に飛び込んできたのは「リバイバル・シネマに気をつけて(歌:南野陽子)」(←すみません、フォーマットを統一するので、あえてナンノの名前をつけました)

元カレと一緒に観に行った映画。久しぶりの再演。それを観に行く自分のそばに「彼」はいない。

「人混みのロビーに あなたは居ない 当たり前のことなのに 一人ぼっちで傷つくの」

大学2年。
エアコンをつけるには早すぎる季節。網戸越しに流れてくる初夏の風を頬に受け、軽やかな歌声が胸に染み込んでいく。

懐かしい歌。

自分自身を顧みると…「あなた」と映画を観に行ったことが一度もないな(^^ゞ
映画を観るという選択肢がなかったのか?

食事、カラオケばっかだったな。それはそれでいいんでしょうね。

今年はNHK大河ドラマで、二代目麻宮サキと同じ訛りを耳にすることが出来ます。

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コメント

南野陽子さんフアンですか。
スケバン刑事のころの彼女はきらきらしていました。可愛くないわけではないけど、「かわいい」というより透明で神秘的できりりとしてた感じでしょうか。魅力的でした。
あまりテレビを見ない人なので、最近どのようなお仕事をされているかは知らないんですけど、大河に出てるんですね。

投稿: 朱鷺 | 2010年1月 8日 (金) 16時19分

朱鷺さん

ミスリードしてしまったようです。ナンノさんが登場、という訳ではなく、スケバン刑事で使われていた「土佐弁」がふんだんに使われる、ということです(^^ゞ

私もナンノさんと同じところにホクロがあります。

以前、ご自分のフィギュアをプロデュースしたそうなのですが「私のおっ○いはこんなに大きくありません」と潔く貧○を認められたそうです。
現役のアイドルさんでなくなってからのことですが、結構「人間ができた」人なのかもしれませんね。

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年1月 8日 (金) 16時54分

こんばんは。突然の不躾なコメント失礼します。
自分も南野陽子さんファンだったので、当時のことを語った瑞々しいお話にグッと来ました。
南野さん、「バロム1」とか「ウルトラマンA」好きって言ってましたね(あ、レオだったかな?^^)。
「BLOOM」懐かしいので今夜久しぶりに聴いてみます。僭越ながら私は『星降るシンフォニー』も好きでした。

実はサンライズアニメも嫌いではないです。また書き込みに来ますね。

投稿: HOSHI | 2010年1月 9日 (土) 21時50分

HOSHIさん

はじめまして。ようこそお越しくださいました。
ナンノさんはアニメや特撮にアレルギーのないタレントさんだったんでしょうね。
あるいは他のタレントさんも、そういう嗜好があっても表に出さなかったのかも。

キャラクターに ちょっとずれたところがありましたが、そういう「隙あり!」って指差したくなるような大らかなキャラクターがナンノさんの魅力だったのかもしれないです。

私は「スケバン刑事」のヨーヨーの形のペンダントを持っています。
好きな歌は「ひとつ前の赤い糸」「話しかけたかった」などです。

またお越しくださいm(__)m

投稿: 八重花桜瑠 | 2010年1月 9日 (土) 22時12分

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