「想い出の一枚」

さしたる動機はないのですが、一筆啓上します。

昔から、どういう訳か、有名人・著名人とお目にかかる機会に恵まれます。

で、比較的お付き合いの密度の濃かった方との思い出にフォーカス。
忘却の彼方に消え去ってしまいそうな記憶をほじくりかえして　懐かしい写真を披露差し上げます。











顔にボカシが入っているのが私、花桜瑠です。
隣に立っているのは、声優・高橋美紀女史。「聖戦士ダンバイン」のシーラ・ラパーナ役で脚光を浴びた方です。







とき：1985年9月19日（木曜日）
ところ：有楽町のガード下、だったと記憶しています。

その昔、声優を目指していた私は、1984年から美紀さんのファンクラブの主要メンバーの一人としていろいろ活動していました。
元来、美紀さんは記憶力の良い方だったようで、我々ファンのプライベートなことを子細に憶えていました。そんな美紀さんにいたく感激してファンクラブに関わっていたあの頃。
当日は美紀さんの誕生日。24歳になったばかりですね。私は…17歳。高校3年生。
体育祭を終え、土煙を被ったまま有楽町に突撃したので、汗のにおいもしたんだろうな…
スミマセン。いろいろ人生の機微も教わりました。

大学受験を控えての特別サービスということで、「私だけ」肩を組ませていただきました。
改めて見てみると、美紀さん、苦笑いしてますね。
私も緊張しています（右腕が硬直しています）。

教訓
「花桜瑠くん、女性の肩を抱くときは、あまり力まないように。ツボを押してるんじゃないんだから」

ハイハーイ！美紀さん、肩の抱き方は理解しましたので、肩を抱く相手を紹介してくださいね

24年前の写真でしたm(__)m