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12人の怒れる男

11月1日、湘南アクターズ ワンコインシアター「12人の怒れる男」を観劇してきました。

湘南アクターズを知ったのは昨年秋。高校時代から愛好していた「装甲騎兵ボトムズ」の主人公、キリコ・キュービィを演じた郷田ほづみさんについていろいろ知る過程でのことでした。

都内での公演もありますが、今年になってから「500円で本格的なお芝居が楽しめる」というコピーで「ワンコインシアター」がスタートしました。
場所はJR東海道線平塚駅から徒歩数分の「湘南アクターズ アトリエ」。

訪問するのは2回目。郷田さんにお目にかかるのは4回目になりました。
拙宅からは2時間以上の行程。郷田さんにお目にかかれるなら苦になりません。

まずはJR東京駅へ。目的は二つ。
アクターズさんへの差し入れ購入。
地元で準備してもよかったのですが、アクターズさんの人数を考えると、適当なものが準備できない。加えて地元商店街が開店する前に出発したかった、というちょっと所帯じみた理由もありました。
そしてもう一つの目的は
東海道線電車のボックスシートに座ることでした(^^ゞ
昨今は横長のシートに換装された電車が多く、「たまには旅行気分でボックスシートに座りたい」との気持ちでした。

私のようにささやかな楽しみを期待している人というのは結構多いんですね。東京駅から折り返しの出発となるため、乗車前に一旦扉が閉められ、車内清掃・点検があります。
「お預け」を我慢しながら待つこと数分。いざ、乗車!と思ったら、同じように早足でボックスシートを狙うお客さんというのは多かった。
進行方向に向いた窓際席に着席。久しぶりに胸躍らせましたが 不覚にもうたた寝をしてしまい、車窓の風景はあまり楽しめませんでした。

正午前には平塚駅着。駅前のファーストフード店で食事を済ませて…。

受付14時
開場14時半
開演15時

時間がありすぎました。駅ビルの書店で時間を潰し、強風の中アトリエに足を運びました。ほぼ半年ぶりの訪問で、道に迷ってしまいました。

SNSで知り合った友人と合流。開演までのしばしの時間談笑。
劇団員の中にも顔見知りが多く 和やかな待ち時間でした。
最前列でしたので精緻に調べた訳ではありませんが アトリエ内の収容人数は50名くらいだったと思います。


開演
とても重々しい話題の演目。
殺人事件について、陪審員の審議がはじまる。
11人対1人。有罪(死刑)の意見がマジョリティを占める中、ただ一人「合理的疑問」を理由に無罪を主張する、というか有罪に首肯しない陪審員。
全会一致が必須用件。激論がはじまる…。

私は最前列で観劇できました。ステージとの距離が近いこともありとても集中し、物語内に居合わせた一人と錯覚しながらお芝居に没入していきました。

無事に閉演。
階下でしばし、劇団の方と談笑。

郷田さんともしばし時間を共有。女性ファンが多い中、私のような存在は珍しいのかもしれません。
男性のボトヲタ(ボトムズのファン)はATと呼称されるロボット兵器や、それを取り巻くミリタリー設定に興味を持つ人が多いのかな。
私は専らキャラクターが好き。キリコの登場しないスピン・オフ作品もありますが、私はキリコのいないボトムズワールドは敬遠しています。キャラを愛好する他は物語世界の風俗習慣を追体験したい、なんて思っています。
ボトムズ劇中の言葉を借りると「赫奕たる異端」といったところでしょうか?お芝居もアニメーションも楽しみ方は千差万別。ロボット兵器に傾倒していないボトヲタがいてもいいですよね。

ちょっぴり嬉しいボトムズ情報を仕入れて、アトリエを後にしました。

帰宅するまで概ね一日。費やした時間に報われるだけの、楽しいひとときを堪能しました。

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コメント

こんばんわ。
なんと、うらやましい。私は生郷田さんどころか、動画の郷田さんも見たことないので、うらやましい限りです。

私も、あんまりキリコのいないボトムズワールドには興味がありません。たぶん、ガンダムワールドのように主人公がどんどん変わっていったら、変わった時点で卒業かな、と思います。
ATフアンの方々がプラモを買って支えたボトムズ人気でしょうから、私みたいなフアンは役立たずですけど……

投稿: yokomama | 2009年11月 3日 (火) 22時46分

yokomamaさん

いつもありがとうございます。
私も勿論、ATの立体モノは持っています。
その一方で、間接照明の中でボトムズのサントラを聞きながらアルコールを楽しみ、ちょっと退廃したムードに浸ってボトムズキャラの世界・空気を楽しみたいな、とも思っています。

放送終了当時、ビデオデッキもなく、ボトムズと名のつくものなら貪欲に探しましたし、それなりに楽しみました。でも、キリコがいないとしっくりこないんですよね。

男性でも、模型に執着せず、戦史を独自に探求しているアマチュア、セミプロの方がいます。色々な形でボトムズを愛する皆の心が役に立っていますよ。

投稿: 八重花桜瑠 | 2009年11月 3日 (火) 23時02分

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